ぼうけんは バスにのって

著者 :
  • 金の星社
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本棚登録 : 246
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (92ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323074238

作品紹介・あらすじ

2年生のタクが、夏休みにバスに乗って、山梨の祖母の家に行くことになった。それも、ひとりで! ドキドキワクワクのバスの旅の中、タクはうっかり寝てしまい、降りる停留所を通り過ぎてしまったかもしれない!? 無事に着けるかな?

感想・レビュー・書評

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  • すごいドキドキで、いままでいろんな本をよんだ中で一ばんおもしろかったです。
    二ねん生一人だけで山なしまでいけるなんてすごいなぁと、おもいました。
    おねえちゃんが「おまもりみたいのやる」っていって、くれたふくろをバスであけると、かけっこのゆうしょうしゃだけにくばられるメダルとてがみがはいってて、「これやるからおまもりにして」ってかいてあって、おねいちゃんあげるなんてやさしいなぁとおもいました。

  • 無事におばあちゃんの家に行けて良かった。

  • 降りるのを忘れてたかもしれないとこ、サービスエリアでバスに乗り遅れたりとか、危なかったけど、無事に着けてよかった。

  • おねえちゃんに、おばあちゃんの家行くのとべんきょう、どっちがだいじなの?!ときいたら、おねえちゃんがべんきょうにきまってるでしょ、といったところがおもしろかった。
    本がおもしろくて、朝学校行くときに電車をおりわすれて、2つ先のえきまでいってしまってないた。

  • 2021.01.24

  • お母さんやお姉ちゃんに怒られてるところが面白かった。

  • 図書館本。長女選定本。「中学受験」「宣言」「甘ったるい」「バスガイド」「“浅く”座る」「照れくさい」などの言葉の意味を聞かれる。ストーリーは明快ですっと頭に入ってきていた。

  • 初めて一人で行くおばあちゃんの家。ものすごくドキドキした。
    大冒険は成功したらすっごい自信がつくね。

  • 小学2年生の主人公「タク」。ひょんなことから高速バスで山梨のおばあちゃんちまで行くことになる。バスのなかで起こる「あるある」の出来事に、主人公がどう対応していくのか、最後まで目が離せない。ハッピーエンドで読後感も良かった。

  • 図書館

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著者プロフィール

神奈川県生まれ。『糸子の体重計』で日本児童文学者協会新人賞(2013年)、『空へ』で日本児童文芸家協会賞(2015年)、『羊の告解』でうつのみやこども賞(2019年)『朔と新』で野間児童文芸賞(2020年)、『きみひろくん』でひろすけ童話賞(2021年)、『あしたの幸福』で河合隼雄物語賞(2022年)、『つくしちゃんとおねえちゃん』で産経児童出版文化賞(2022年)を受賞。そのほか、『かあちゃん取扱説明書』『二日月』『チキン!』『カーネーション』『ぼくんちのねこのはなし』『よそんちの子』など、話題作を多数発表している。全国児童文学同人誌連絡会「季節風」同人。

「2022年 『バンピー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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