そいつの名前はエメラルド

著者 :
  • 金の星社
3.83
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本棚登録 : 218
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323071435

作品紹介・あらすじ

そいつが、ぼくの家にやってきたのは、ふうちゃんの七さいのたんじょう日。プレゼントのハムスターを買いに出かけたぼくは、知らない商店街のきみょうな小鳥屋にまよいこんだ。そこで、ぼくは、そいつと出会ったんだ…。

感想・レビュー・書評

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  • 黒猫サンゴロウの人だ〜、と思い読んでみました。やっぱり面白いなー。

  • 子どもの読書感想文の題材として。
    挿絵も綺麗で、ラストはちょっぴり感動しました。
    素敵なお話。

  • 息子が冬休みに学校図書で借りてきた本。
    息子は読みながらクスッと笑い、
    「悲しい場面だけど笑える」
    との感想をもらしたので、共感したく読んでみた。


    妹の7歳のお誕生日プレゼントに、ハムスターを買ってくるように頼まれたはるひこ。
    いつものペットショップが改装閉店していただめ、バスに乗り違うペットショップを見つけたが、そこは不思議なおばあさんがいる怪しいペットショップだったが、ついハムスターではなく、エメラルドホシトカゲを買ってしまう。
    そのエメラルドホシトカゲは、普通のトカゲとは違って不思議なことが起き出した!

    恐竜やドラゴン好きな男の子には楽しい作品です。

  • 面白かった〜!

    ふしぎな小鳥やさんで買ったトカゲを飼う話

    思ってたよりもファンタジー

    トカゲ飼いたいなー

  • 2009課題図書です。
    今年の課題著書、心温まる話を選んでくれてありがとう。選書された方この本を選ばれたのは、命・友情・未来への希望・様々なものを感じられたんでしょうね。

  • 妹の誕生日、プレゼントのハムスターを買いに行ったぼくは そいつと出会った。…最後のまとめが忙しく感じた。

  • 文学

  • 妹のたんじょうびで、ハムスターを買いにいき、商店がいでまよいこみ、そんな時に鳥屋を見つけるところがおすすめです。さらに鳥を買いにきたのに、エメラルドを買うところもです。

  • ぼくは、最初は「エメラルド」はトカゲだと思ったけれど、ドラゴンだったなんて、びっくりした。

  • 何年か前の課題図書。竹下さんの本は読みやすくて、わかりやすい。妹の誕生日にやってきた、不思議なトカゲと家族の物語。

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著者プロフィール

1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学在学中に童話集『星とトランペット』でデビュー。「黒ねこサンゴロウ」シリーズで路傍の石幼少年文学賞を、『ひらけ! なんきんまめ』で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『なまえのないねこ』で講談社絵本賞など6つの賞を受賞。主な作品に「のりものえほん」シリーズ、『まじょのむすめワンナ・ビー』『トリケラトプスのなんでもないいちにち』『しゃっくりくーちゃん』『ねえだっこして』『にげろ! どろねこちゃん』『なんでもモッテルさん』などがある。静岡県在住。

「2022年 『三日月島のテール 行くぜっ! 海の宅配便(全5巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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