- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309906379
感想・レビュー・書評
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「解剖されたヴィーナス」!
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フェレンツェ「ラ・スペコラ」博物館にある解剖学蝋人形の写真画集を久しぶりに眺めてみました。
解体された三美神の図が一番のお気に入り。
こんなにもグロテスクでかつ美しい造形物を見たことがありません。 -
フランスにあるんだっけ、人体解剖の蝋人形たち。
リアルさにぞっとするけど美しい。 -
”死”に対する崇高な畏怖と甘美な憧憬。そして、残酷な好奇心。
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学生さんにはちょいと高い。
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妖しく微睡む人体の神秘
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中世ヨーロッパの大富豪、メディチ家が行き着いた究極の楽しみは、解剖蝋人形の鑑賞だったのかもしれない。エロスとタナトスが表裏一体だということを痛烈に感じさせてくれる一冊。
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グロくてエロい。
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解剖学が発展し始めた頃の中期ヨーロッパを代表する模型蝋人形さんたちが美しく轟く写真集。
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94年に、かの高円寺文庫で見つけて以来手放していない一冊。イタリア人の道楽が上り詰めた芸術(人体分解蝋人形)。冷たい美しさ。