図説 西洋建築の歴史: 美と空間の系譜 (ふくろうの本)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 116
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309762203

感想・レビュー・書評

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  • 西洋建築の根幹をなす、オーダー(柱)と壁の概念について学ぶことができた。バロック・ルネッサンス・ロマネスク・バロックなど基本的な様式についても学べる。
    写真を見るだけでもなかなか美しい。
    前提知識ゼロでも読めて、建物を見る目が一変してしまうすごい本。

  • 建築初心者です。

    西洋建築について、ざっと知識を仕入れたいと思って手に取りました。内容は、必要な量よりやや多め、な感じ。

    ふくろうの本は図版が多くてわかりやすいのに、なぜか読みにくいと思うことが多かったのですが、これは絵と図版のバランスが良いというか、読みやすく思います。

    説明も詳しい。

    ただ、読む量は多いので、とりあえず一つの章をメモ取りながら読んだところで休憩します(数日〜)

  • 結構細かいことが書かれてて全編まじめに読むのは、建築初心者にはつらい。
    興味のあるところだけ流し読みするだけでも十分に面白い。

  • わかりやすく、西洋建築のとらえ方を理解できた気にはなれた。実際に様式を見分けることはできそうにない。

  • 増補新装版。ギリシア、ローマ、ロマネスク、ゴシック、バロック。2500年に及ぶ壮大な西洋建築の歴史を読みとく、決定版ガイド。

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著者プロフィール

1952年生まれ。名古屋大学大学院工学研究科博士課程前期修了。1990~2001年、ハギア・ソフィア大聖堂の学術調査団に測量の責任者として参加。大同大学名誉教授。2017年、日本建築学会賞を受賞。

「2022年 『図説 西洋建築の歴史 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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