- Amazon.co.jp ・本 (50ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309278216
感想・レビュー・書評
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【イタリア絵本まつり】
引き続きブルーノ・ムナーリの作品。
ブルーノ・ムナーリらしい仕掛けを凝らした作品で、ページを捲りながら探検をしているような気分になる。三部構成でそれぞれ違った表現方法を用い、ユーモアも効いている。
①はじまりは闇夜。闇夜に光るともしびを辿って、夜の破茶滅茶でお茶目な冒険が始まります。
②夜が明けると、そこは草原。草原を這うように歩を進めると、
③今度は洞穴の中の探検へ。最後はまた夜になって、探していたともしびに再び出会えます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『きりのなかのサーカス』を気に入っていたので、ムナーリを少しずつ読もうと思い借りるがこちらはヒットせず。こどもはヒットせずとも、母がムナーリを気に入ったので、これから少しずつ制覇予定。買いたいけど、結構絶版……。そしてプレミア価格……。
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闇の中、ねこがひそやかに散歩をしているよ。夜明けの草原には小さな虫たち。洞穴の中には川が流れ、出口にたどりついたら、その先に広がるのは再び夜の闇・・。見て、感じて、イマジネーションをふくらまして。体験型アート作品とでも呼びたいような、刺激に満ちた仕掛け絵本。
(『豊かな心をはぐくむこども絵本ガイド』主婦の友社 より) -
芸術家、絵本作家、デザイナーなど様々な顔を持つブルーノ・ムナーリの絵本。
黒と青で構成された闇の夜。
小さな黄色が物語に彩を添える。
黒い紙の手触りはまるで夜に触れているよう。
ブルーノ・ムナーリの生誕110周年を記念して復刊された。 -
ブルーノ・ムナーリ (著), 藤本和子 (翻訳)
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絵本
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青に黒の、おしゃれ絵本。大人用かなと。
プレゼントなどにいいなと思います。 -
月の穴あき
蛍からグラシン紙?の草原
ほら穴の穴あき
また蛍
表現方法が独特。
レビュー登録は29日だけど、読んだのは28日。