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- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309256641
感想・レビュー・書評
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現代アートのことはよくわからないけど,アートと世相,政治との関わりについては興味があったので読んでみた.
物事の美しい面だけを見せるのがアートではない,綺麗なものも醜いものも正しいものも悪いものも,全て包括して世界が出来上がっていることに気付かせ,思考を揺さぶるのがアートの役割,と読んだ.詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
記録
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政治とアートの関連がよくわかる。アメリカのトランプから日本の文化庁まで。この本を書くために当事者にインタビューしたり、一行一行に小崎さんの知識が詰まっている。
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アートと現代社会の連関を論評した刺激的な著書。トランプ大統領不再任と世界のポピュリズム化やあいちトリエンナーレからの県知事リコール問題など、書き下ろしをリアルタイムで読めたのもインパクト高かった。著者自身の強いメッセージがダイレクトに論評となっているのも小気味良い。
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現代アートは意味をよませるもの。
読み手が中心な訳だから、レギュレーションもR指定もなくて、ただひたすらに、解釈して気に入らなければ拒絶すればよい、のだが。
津田監督はどこまで絵を描いてたのか。
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