- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309248486
感想・レビュー・書評
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考え方変わる
成長を続けて革新を待てば環境問題はじめいろんな問題は解決すると楽観的に捉えていた節があるけど、考え直さなきゃ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
TED TALKにある彼女のスピーチを観てからだと、内容が入りやすいかなと思います。
circular economyの事例に触れていると必ずと言っていいほど、ドーナツ経済学の図が出てくるし、留学先の先生にもおススメされていたので読みました。
この経済学のモデルも完璧ではないと思いましたが、大量消費•大量生産の構造に違和感を抱くのなら、読んでみる価値はあると思います。
オランダに行きたい! -
成長ばかりに目を向けるより、分配という選択もあるという考え方に共感しました。
個人、企業の在り方も考えさせれました。
年齢層に関係なく良書だと思います。
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過去に読了。斎藤幸平さんの「人新生の資本論」を読んで購入した本です。併せて読んで欲しいです。
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2023.02.17 社内読書部で紹介を受ける。
新しい経済モデルの提唱。ドーナツの中に人間を全部入れる。ドーナツの外は超過。ドーナツの内側は不足。環境問題・貧困問題。成長しなくても反映できる経済モデル。 -
斉藤幸平氏の『人新世の資本論』で紹介されていた事がきっかけで手に取った。
ドーナツ型の分かりやすい図解を使って、経済成長ありきで不均衡に突き進みバランスを失った世界を、今後破滅することなくどのように公平に持続可能な形で分配できるか、その方法論を示した本。
持てるもの持たざる者の不均衡、経済優先による環境破壊による異常気象など、本当にこのままでいいのか疑問を感じる人に新たな視点を提供してくれる優れた本だと思います。 -
2020年10月新着図書
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素晴らしい本だった。みんなで協力して解決につながる行動がしたい。企業のあり方は変わる必要がある。どう変わっていくか、その道筋を考えておきたい。