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- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309030999
感想・レビュー・書評
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不思議でさみしく、どこか切ない気持ちになり、子どもの頃に読んだ本を、改めてこの歳に手に取ったような錯覚に陥りました。
厳かな雰囲気でありながら、懐かしく美しい挿画も頁を捲る度にはっとします。 -
NOVAアンソロジーで「五色の舟」に出会い
「蘆屋家の崩壊」を手にしてから12年
「11」で再読を経て、また戻ってきた原典
レビューを読み返して、落涙
作品は失われることはないけれど
読み終わってしまったことを少し悔いる -
表現は難しいが、感性が刺激される本だった。子供の頃読んだ、少し怖い絵本のような。
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今まで意識してなかったが私は無意識のうちに宇野亜喜良を刷り込まれているのでは? と試しに読了。小説ならではの読者の想像に委ねる物語と、そこを邪魔しない絵も大変によかった。でもあまりに世界観が合ってて俳句で言うとこの「つきすぎてる」感じはするかな。近藤作品読んでみるか。
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