戯曲を読む術: 戯曲・演劇史論

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  • 笠間書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784305708014

作品紹介・あらすじ

戯曲のことばを前に「なす術を知らない」
思いにとらわれてこそ読みへの意欲は動き出す──

技術や方法では得がたい
作品の読みを模索した、記録の集積。

〈劇文学〉という言葉が生きていた時代、
戯曲は文学的感受をもって読まれていた。

舞台・劇評にこだわる今日の読みを離れ、
「戯曲の読み」を柱とした戯曲論。

文学・演劇に関心を持つすべての人へ。

著者プロフィール

1953 年生。東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専門課程博士課程中退。現在、成蹊大学文学部教授。

「2020年 『木下杢太郞『食後の唄』注釈・作品論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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