増補版 「戦争と平和」の世界史 日本人が学ぶべきリアリズム

著者 :
  • TAC出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (468ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784300104163

作品紹介・あらすじ

人はなぜ血で血を洗う戦いを繰り返すのか?
ロシアのウクライナ侵攻を踏まえ、加筆・アップデートした最新版
米、中、露、欧州、その他諸国、そして日本…多極化する世界の覇権争いの舞台裏も解く
私たち日本人の戦争観を塗り替える戦争通史の金字塔

「世界史」を通じて読み解く「戦争と平和」
“古人類学による戦争の起源”から”戦時国際法の限界”、“21世紀の東アジアの未来”までがわかりやすく学べる。
日本人は“戦争”とどう向き合ってきたのか? 
そもそも人類はいかにして“戦争”を回避しようとしてきたのか?
「戦い」を通じて「秩序」を作り上げてきた人類の歴史の核心に迫る。

戦争とは何か、平和とは何かを考えるきっかけが得られる!
カリスマ世界史講師だからこそ書けた、「令和以降の世界を本気で考える」ための必読書

そもそも人類は、いかにして戦争を回避しようとしてきたのか、歴史を振り返っておく必要があるのです。―本文より

感想・レビュー・書評

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  • すごく勉強になった。
    こういう内容を教科書にして欲しい。

  • 勉強になった。

  • どこまでも面白くわかりやすい。2度読みしてしまった。日本と世界のつながりが見える。歴史の教科書にしてもよい。

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著者プロフィール

茂木 誠(もぎ・まこと)
ノンフィクション作家、予備校講師、歴史系 YouTuber。 駿台予備学校、ネット配信のN予備校で世界史を担当する。著書に、『経済は世界史から 学べ!』(ダイヤモンド社)、『世界史で学べ! 地政学』(祥伝社)、『超日本史』 (KADOKAWA) 、『「戦争と平和」の世界史』(TAC)、『米中激突の地政学』(WAC 出版)、『テレ ビが伝えない国際ニュースの真相』(SB 新書)、『政治思想マトリックス』(PHP)、『「保守」 って何?』(祥伝社)、『グローバリストの近現代史』(ビジネス社・共著)、『バトルマンガ で歴史が超わかる本』(飛鳥新書)、『「リベラル」の正体』(WAC 出版・共著)など。 YouTube もぎせかチャンネルで発信中。

「2022年 『ジオ・ヒストリア 世界史上の偶然は、地球規模の必然だった!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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