- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784297130022
作品紹介・あらすじ
<令和5年10月1日にスタートするインボイス制度を60分でひとつかみ>
消費税の仕入税額控除に必要なインボイスの発行と経理処理。サービスの売り手であるフリーランスや個人事業主・小さな会社の経営者は、適格請求書発行事業者にならないと取引先を失うのではないか/税の負担が大きくなってしまう…など、不安を多く抱えています。また一方の課税事業者側も、経理処理の対応準備など、インボイス制度に関する情報を求めています。本書はインボイス制度を理解するための消費税のしくみから解説し、適格請求書発行事業者・課税事業者双方が知っておきたい知識を57節で網羅します。巻頭には①素朴な疑問に答える「インボイス制度早わかりQ&A」、②業種別の必要性もわかる「インボイス制度登録判定シート」が付いています。
感想・レビュー・書評
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インボイス制度の入門書。
課税事業者と免税事業者どちらを選択するのがいいのか、課税事業者の中でも原則課税と簡易課税のどちらを選ぶのがいいかを迷っている人はヒントをもらえそうです。
左ページ本文、右ページ図という構成で、図があってなんとか理解でき…ました。
これを60分でマスターできる人はすごいな~と思います。
各種書類の提出期限などもまとめられているので、分からなくなったときに調べられるよう手元においておくと便利そうです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で借りた。
マジでいらんことしかしないな国は -
インボイス制度についてネットで調べてなんとなくは知っていたが、これを読むことで情報が整理できた。自分が今後やるべきことが理解できた。
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小規模事業者が来年のインボイス施行にともなってどう対応すべきかが概ね分かる。
インボイス制度は全体で見れば少々面倒だが、個別の事業者という範囲では大きな面倒はない。今まで免税だったのが課税に変わるという不利はあるが....もともと国に支払うべき消費税を私のものとしていたのが正されるだけのこと。