この人と、一緒にいるって決めたなら タサン志麻&ロマン、私たちの場合
- 日経BP (2022年10月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784296200306
作品紹介・あらすじ
“伝説の家政婦”志麻さんと夫・ロマンさんが語る
「心地いい夫婦のかたち」
「沸騰ワード10」(日本テレビ系)、「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK)などに定期的に登場し、
「冷蔵庫にある食材で3時間で10品以上の極上料理を作る」という料理テクニックが評判のタサン志麻さんが、
主夫として志麻さんを支えるフランス人の夫・ロマンさんとともに初めて語り下ろす、
夫婦と家族関係についてのエッセイ本。2人の思い出にまつわるレシピや、志麻さんのキャリアヒストリーも収録。
志麻さんファンはもちろん、志麻さんを知らなくても、
「大切な人とのパートナーシップ」に関心のあるすべての人の心に響く1冊です。
大切な人に優しくしたくなる、とっておきのヒントが満載!
・本音を言えないタイプでも、毎日、口に出していれば変われる
・髪を触るだけでも「好き」と伝わる
・話題がなくても会話はできる。「興味ない」のリアクションもOK
・愚痴や不満は言うけれど、相手が変わらなくても気にしない
・日々、愛情のやり取りがあるから、写真も手紙も残さない
・怒るのはネガティブなことじゃないから、怒られてもうれしい
感想・レビュー・書評
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志麻さんのご主人ロマンさんが素敵だなと。
異国に来て、志麻さんのサポートをされてて、
志麻さんへの愛が溢れていた。
素敵な方と出会えて、それだけで志麻さんは幸せ者です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この人と一緒にいるなら、ふたりで幸せにならなきゃ。
めちゃめちゃ沁みた。
せや、ふたりで一緒に幸せにならなきゃ。
自己中でありつつ、2人一緒に幸せになる覚悟をしたいと思った -
志麻さんの今まで歩んできた人生がわかり感動しました。1つのものを好き夢中になると言う事は素晴らしいことだと思い、その道を極めていると未来がひらけてくるんですね。
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【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/567144 -
志麻さんとロマンさん、年齢も国籍も違うお二人の夫婦のカタチと考え方とても素敵です。いつも自然体でいられるのは、ブレない軸があるんだなぁと感じました。レシピも少し紹介されているので作ってみたいと思います^_^
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載せられているレシピは少なめで、夫婦の対談とエッセイの割合が多めです。
夫のロマンさんは「仕事なんてやろうと思えばいくらでもある」という、たくましい考えの持ち主で、ウーバーイーツやコンビニで働きながら子育てを優先出来るようにした、というエピソードは、凄いなと思いました。
性教育についての考え方まで載っているので、ただの料理エッセイ本とは一線を画す本だと思います。
オススメの一冊。 -
フランス人の考え方のいい所、それをお手本にした志麻さん、ロマンさん夫婦のこと、子育てのことが書かれた本。
理想的な夫婦、親子、人間関係のあり方だな〜と思った。
怒ることはネガティブなことじゃない。すべてコミュニケーション。相手を理解するための会話。
怒られることは自分を否定されることではないし、自分に真剣に向き合っている証拠。
自分の気持ちやその理由をきちんと伝える。そうすると、相手を理解する、しようとする姿勢につながる。 -
毎年11月22日には夫婦仲に関する本を読むことにしている。
料理家志麻さんとフランス人の夫の話。
44歳の私には目新しい様な情報はあまり無かったかな。
タイトルと文章のギャップも感じてしまう。
国際結婚に興味がある人は面白いかも。 -
お互いのことを心から愛してるんだなと思える素敵なご夫婦。子供ができたら夫婦の形って変わりそうだけど、ロマンが一番大切なのは志麻さんとはっきり言葉にしてて、なんだかうらやましく感じました。お互いにお互いのことを大切に想い、良き理解者で支え合える仲ってとても良いですね。
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志麻さんがとても幸せそう
結婚して子どもが生まれても、家庭の中心はずっと夫婦であること
言いたいことはその都度吐き出し、ヘルシーな関係であること
大事。