- Amazon.co.jp ・本 (407ページ)
- / ISBN・EAN: 9784296111060
作品紹介・あらすじ
女性たちの気持ちに寄り添う
人気絶大な産婦人科医が贈る
心とからだのお守り本
<本書の構成>
Chapter1 「私らしい私」をつくるには?
Chapter2 つらい気持ち、不安とどう向き合う?
Chapter3 こんなコミュニケーションが望ましい
Chapter4 女性の体について知ってほしいこと
Chapter5 人には聞けない性の話に答える
Chapter6 これからの家族とパートナーシップのあり方
Chapter7 人生とキャリアの歩み方
Chapter8 私が人生でやっていきたいこと
Chapter9 高尾美穂から「妹たちへ」
stand.fm「高尾美穂からのリアルボイス」が370万再生!
「高尾先生の言葉に癒やされる」の声が続出。
自己実現、人間関係、性…多彩な悩みに答えています
いじめ、友人の死、結婚…
知られざる半生を綴ったエッセイも収録
<本書の一部を紹介>
・「人と比べてしまう自分」が嫌な人へ
・イライラする自分にできること
・「心が狭い」自分が嫌だと思ったら
・職場でマウントを取ってくる人への対応
・「私はHSPかも」と思うあなたへ
・妊活中のメンタルの保ち方
・男性経験がないのは恥ずかしいこと?
・結婚ってしなきゃいけない?
・子どもを持つ人生も、持たない人生も
・冷え切った夫婦関係とどう向き合うか
・自分をブランディングする方法
・オーラがないと思っておられる方へ
・私たちの人生、仕事がすべてではない
・大切な人の死から私たちが学べること
感想・レビュー・書評
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女性たちの気持ちに寄り添う
人気絶大の産婦人科医が贈る
心とからだの
お守り本
・「人と比べてしまう自分」が嫌な人へ
・イライラする自分にできること
・結婚てしなきゃいけない?
・子どもを持つ人生も、持たない人生も
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リアルボイスというラジオで話した内容を書籍化しているようです。
タイトルと装丁が素敵で、手に取りました。
リスナーさんの投稿に応えていて、
合間にエッセイのようなご自身の考えや、
コラム的なページもありました。
一気に読まずに、ちょこちょこと、
休日の朝や夜寝る前に読んだりしていました。
著者の高尾先生は、
決して否定することなく受け入れた上で、
こういった考えもできるのでは、と話してくれます。
その考えや話がわかりやすく、
一貫していて、ブレることがないので、
読んでいて安心します。信頼できます。
他人の評価や目線を気にしすぎることは他人軸になってしまっている、
自分の人生は自分で決める、
当たり前なんですけど、揺れたり迷ったりしているのは、
自分だけではないんだな、と思えます。
私は独身ですが、
結婚しても母親になっても悩みは尽きず、
女性特有の体や病気についても書いてくれていて、
それも、活字だからかもしれませんが、
決して押しつけがましくなく、
淡々と語ってくれています。
(もしかしたらラジオだと全然違うのかもですが)
具体的な対応や処置方法も語ってくださっているので、
自分の中にも少しずつ取り込んでいきたいと思いました。
辛いときとか、迷ったときに読み返したい一冊となりました。
良い出会いでした!感謝です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とても真摯な気持ちで、悩みに答えてくれるエネルギッシュな方だなぁと思いました。
私も数年前に、一度にいろんなことが重なりパンクしそうになった時があり、その時にこの本に出逢っていたら気持ちが楽になっただろうなと。
読むだけで元気がもらえる一冊でした。 -
例えば結婚してない人、子供がいない人、男性経験がない人…などなど、どんな人生、どんな状況でも「私は私!」と自信を持たせてくれる本だと思った。
p348
私たちが「自分の人生は良い人生だった」と思えるためには、
自分自身が亡くなるその瞬間に「いい人生だったな」と思えることが一番大切でしょう。
↑人それぞれ、何をしたら自分が満足するかは異なるだろう。自分の心の声に耳を傾けて、何をしたいのか、何をしたら自分が喜ぶかをもっと自分と向き合って気が付かないといけないなと思った。 -
自分の参考になる箇所だけ拾い読みするだけでも、為になります。
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婦人科の先生ですが、メンタルコントロールの話も多くて勉強になりました。自分を客観視して、自分で選んで人生を作っていくことの大切さを最近気づいてきたところだったので、それで間違ってないと思わせてもらえる本でした。また辛い時に何が学べるかという視点の転換、明るく生きる覚悟というのは、実践したいと思います。YouTubeで配信されてる?ようなので、今度そちらも見てみたいと思います
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私が私でいるために
自分の軸を自分で持つこと
人のことが羨ましくなったらなぜ羨ましいのかを言語化してそこに向かって努力すること。
これはなかなか難しいな
人生は残りどれだけ楽しいことを過ごせるか、余生をただ憂いて過ごすよりもどうやって楽しめるかを考えると好転する -
表紙のイラストを見て、あ!あの素敵な先生だ!あさイチの!と手に取った。内容は深く、テーマに沿って自問自答するきっかけとなった。自分がどんな状態であれば人に優しくできるか。
自分が常に幸せな状態とは。想像し、言葉にするとこんな風に考えられる自分になれているんだねと嬉しくなった。素敵な言葉の数々に優しさと温かさあふれる先生である。そんな大人に私もなる。 -
誠実に回答してくれていると思う。
「自分らしい」は自分自身が決められるもの/自分がどういう人でいるかということに関しては、自身が決められる/「みんなでよりよく変わっていきたい」という思い/自分の記憶を上書きして乗り越える/2:7:1の法則/「柔らかいつながりをいろいろ持ってみる」/「自分バイアス」はかかっていないか/ -
女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000067006
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高尾先生のstand.fmはずっと拝聴していて本になったら絶対欲しい!って思っていました。心のオアシス、人生のバイブル本です。高尾先生の温かな人柄、爽やかさ、屈託のない笑顔…大好きです。全部読まなくても自分に当てはまる、気になるところを定期的に読むのもオススメです。心が晴れ晴れスカッとします。