医師が認知症予防のためにやっていること。

著者 :
  • 日経BP
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784296106882

作品紹介・あらすじ

効果的で楽しみながら続けられる!
認知症研究35年の専門医が自ら実践する予防習慣

40代、50代からできること、
60代から70代でもできることがたくさんあります

認知症は、誰でもなる可能性がある、やっかいなもの。
しかし近年、進んだ研究により、
何をすれば認知症を予防できるのかが分かってきました。

本書では、長年認知症専門医として活躍してきた著者が
最新の研究をわかりやすく解説するとともに
自らも実践している「効果的で楽しく続けられる」認知症予防習慣を紹介します。

<こんな活動が、認知症予防に!>
・カレーを週2、3回食べる
・ペットを飼うなら元気な犬
・目指す体型は少し太め
・高血圧の薬はちゃんと飲む
・料理教室に通う
・最強の予防習慣は「ダンス」と「ゴルフ」 …など

日々認知症予防につながる生活を続けていけば、
アタマも体も健康なまま天寿をまっとうすることも可能です。
「まだ先の話」と油断するのは禁物。
将来の健康な生活のために、自分に合った予防習慣を
ぜひ取り入れてみてください。

感想・レビュー・書評

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  • 勉強になった!
    ★何より大事なのは楽しんで生きていくこと!

  • 認知症も高血圧も大抵予防方法は同じ

  • カレー ターメリックのクルクミン アミロイドβ蓄積防ぐ
    柑橘類 ノビレチン:シークワーサーに多く含む 神経細胞活性化

    リスク原因
     低学歴、高血圧、肥満、難聴、喫煙、抑うつ、運動不足、糖尿病

    アルツハイマー型認知症 67%
     原因 アミロイドβが異常に脳にたまることで神経細胞が破壊

    効果的な予防
     思索的な頭の使い方 回想
     有酸素運動:ウオーキング  歩行より強い運動 頭を使う運動
     つながり

    MCI  軽度認知障害 5年で50%が認知症に
    サルコペニア 筋肉量の低下 筋トレが効果的

    〇豆、乳、緑黄色淡色野菜、海藻  果物、坂あ、芋、卵 ポリフェノール
    ×米、酒(ワイン除く)  睡眠不足

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著者プロフィール

認知症専門医、名城大学特任教授、いのくちファミリークリニック院長、認知症専門医。認知症や医療介護保険制度などを専門とし、国や地域の制度・施策にもかかわりが深く、NHKクローズアップ現代などテレビ出演も多い。

「2023年 『自分と家族の認知症の介護と手続き名医が教える最善の進め方Q&A大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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