フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784296106714

作品紹介・あらすじ

2025年までに世界700兆円に達すると言われる超巨大市場「フードテック」――。
あなたの食体験はどう変わり、どんなビジネスチャンスが生まれているのか?

本物の肉のような「植物性代替肉」「培養肉」、
食領域のGAFAとも言われる「キッチンOS」、
店舗を持たないレストラン「ゴーストキッチン」、
Amazon Goに代表される「次世代コンビニ」・・・・・・。

With&アフターコロナ時代の「食」在り方を探索し、
世界最先端のフードビジネスを徹底解説する日本初のビジネス書が、ついに刊行!

食品メーカーから外食、小売り、家電、IT、不動産まで、
あらゆる業界を巻き込み、「食×テクノロジー」を起点とした新ビジネスが勃興する。
この世界で、日本のプレーヤーが、再び輝きを取り戻すための秘策とは――。
グローバルの変化を深く理解しながら、日本の現状とよりよい食の近未来を考える、
「次のアクション」につながるビジネスのヒントが満載!


●初公開!アフターコロナ時代の羅針盤「Food Innovation Map 2.0」
あなたの会社が目指すのはどこだ?
「生活者体験」「実現する技術/仕組み」「センシング技術/先端素材」の3つの階層で、
食体験を豊かにするキーテクノロジー、新サービス、近未来キーワードを徹底網羅。
アフターコロナ時代を見据えたビジネス戦略のヒントが見つかる!

●業界を代表するキーパーソンが語る「食の未来」
・味の素 代表取締役社長 西井孝明氏、代表取締役副社長/CDO 福士博司氏、専務執行役員/CIO 児島宏之氏
・ロイヤルホールディングス 会長 菊地唯夫氏
・インポッシブルフーズ SVP International ニック・ハラ氏
・不二製油グループ本社 代表取締役社長 清水洋史氏
・ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス 代表取締役社長 藤田元宏氏
・予防医学研究者 石川善樹氏
・HAJIME オーナーシェフ 米田肇氏
・Mr.CHEESECAKE 田村浩二氏   (順不同)

感想・レビュー・書評

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  • 非常に興味深く読むことができた本だった。
    ビジネス書というカテゴリーではなく、ドキュメンタリーとしても、今後の「食」の考え方の在り方としても非常に考えさせられる本である。

    本書は、インポッシブルミート等を始めとした次世代の「お肉」のことから、昆虫食、パーソナライズされた食事、人口激増後の食の在り方、そしてウィズコロナ、アフターコロナを見据えた新しい食事の風景など、その内容が非常に多岐にわたっており、それぞれ興味深い。

    2050年には人間の人口は100億人を超えると言われているが、その多くの人のお腹を満たすには、いまの食糧事情では無理である。特に畜産業は将来的にその規模を2倍3倍にすることは現実的ではない。

    それではどうするか?
    それがこの本では書かれている。

    僕なんかはお肉は大好きであるが、この本に書かれているような「代替肉」については
      味や触感が同じで、今のお肉と同じ値段かそれ以下
    であれば、まったく躊躇なく選択枝に入ってくるし、それどころか、食べるために殺される動物がこれ以上増えないということなのであれば大歓迎だ。
    ただ、昆虫食はちょっと精神的なハードルが高いな。
    いくらエビと同じ味と言われてもコオロギと聞いてしまうとちょっと戸惑う。
    でも、
      エビやカニやシャコは普通に食べられて、コオロギやバッタはなぜダメなのか?
    と聞かれたら、確かに
      なぜ、なのだろう
    と疑問には思う。まさに精神的な問題なのだろう。

    また、この本で述べられてる将来の食料生産の在り方も興味深い。
    今までの大量生産で低価格の食品ではなく、個別に、つまり自分自身に合った(DNAレベルで)食品が簡単にカスタマイズされて作られる技術は目を見張る。
    まさにこれが未来の食事なのだろう。

    コロナ禍を経験して、
      食事
    の在り方も激減している。
    本書は、コロナ禍を経験した各食品会社のトップたちのインタビューなども掲載されており、今後の飲食産業の進むべき道なども覗き見ることができる。

    飲食産業だけでなく、食事はすべての人に関係している。本書は、将来の食卓の風景を垣間見ることができる非常に有益な本なので、是非興味がある人は手に取ってみてもらいたい。

  • フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義
    著:田中 宏隆
    著:岡田 亜希子
    著:瀬川 明秀

    料理のレシピがプログラム化されて、IoT(Internet of Thing) 技術で調理家電をコントロールする
    いわゆる、キッチンOSの考え方がすでに存在し、実装された世界があった

    フードテック 食品技術の高度化が、GAFAMをはじめ、食品大手を含めて700兆円の争奪戦が始まった

    シアトルが発信源、アマゾン、スターバックスなどである
    料理が科学のプロセスだとすると、農業も科学のプロセスだ
    植物工場スタートアップのブランディング

    日本では異業種参入組
    次世代食材生産、代替プロテイン
    フードロスを活用する、TABETE

    ■アフターコロナで求められる注目の5つの領域
     ①医食同源
     ②エンタメとしての料理
     ③代替プロテイン
     ④フードロス対策
     ⑤最前線ワーカー支援

    ■代替肉:代替プロテイン
     ①レベル1:肉の代用
     ②レベル2:肉もどき
     ③レベル3:肉に近い、喫食体験
     ④レベル4:肉と同じ
     ⑤レベル5:肉以上
     ・植物性プロテイン
     ・マイコプロテイン
     ・昆虫食
     ・培養肉
     ・微生物・発酵

    ■キッチンOSとは
     ①レシピ1:紙媒体のレシピのデジタル化
     ②レシピ2:レシピの動画化、家電の自動制御はしない
     ③レシピ3:レシピのソフトウエア化

    ■小売りのパーソナライズ化
     DNANudge DNA検査結果をもとにした食品スーパーの来店客が最適商品の選定を支援
     Kroger 糖尿病疾患者を対象とした栄養処方
     OptUp ユーザの購入履歴をもとに、ユーザの栄養摂取所うきゅなどの食生活をスコアリング
     IC3-FOODS 食材データの連携
     GODAN 栄養素などの、食材データベース
     conomeal ニチレイの食の嗜好性を可視化するサービス

    ■外食産業のアップデート
    人手不足対策 付加価値を上げるか、従業員を減らすか、はたまた、家賃を減らすか
     ①フードロボ
     ②自販機3.0
     ③デリバリ&ピックアップ
     ④ゴーストキッチン&シェア型セントラルキッチン

    外食ビジネスの5つの方向性
     ①レストラン機能のアンバンドル化
     ②レストラン機能をつなぐプラットフォーム
     ③場が持つ価値の拡張
     ④食にまつわるコンテンツの集合体へ
     ⑤感情労働への本格シフト

    地盤沈下し続ける食品リテール
     ①ECによる食品販売の競争の激化
     ②D2Cチャネルの浸透

    ■食のイノベーション

    事業創造に向けた5つのトレンド
     ①ベンチャー育成プラットフォーム
     ②社会実装のエコシステム構築
     ③新たなチャネルの登場
     ④食品生産の分散化
     ⑤新バリューチェーンの構築

    ■事例:味の素

    ・アミノ酸知見の活かしたパーソナル栄養、およびデータマネジメント、プラットフォーム、DMPの構築
    ・近未来事業、外部企業との強力下、あらたな事業の創造
    ・社内ベンチャー制度の導入

    ■フードテックとは

    ①ファクト分析
    ②国内外の専門家やイノベータとの対話
    ③グローバルカンファレンス、コミュニティを通じて得たインサイト
    ④これまで出会った人々の願いやパッションを総合的にまとめ上げたもの

    具体的な投資領域
    ・バーティカルファーミング技術
    ・医食同源のエビデンス構築
    ・食に関わるデータ構築
    ・アルゴリズム開発
    ・フードロボ
    ・自販機3.0
    ・次世代プラスチック技術
    ・センシングデバイス開発
    ・代替プロテイン技術
    ・次世代小物家電の開発
    ・教則解凍技術

    和食が持つポテンシャルの最大化と解放
    ・食べもの時鑑
    ・食べものの地球暦
    ・和食ランゲージ
    ・発酵文化人類学

    目次
    序章  フードテック革命に「日本不在」という現実
    第1章 今、なぜ「フードテック」なのか
     1. 急増する食領域のスタートアップ投資
     2. 今求められる「食の価値の再定義」
     3. 食のウェルビーイングを実現する旗手たち
    第2章 世界で巻き起こるフードイノベーションの全体像
     1. そもそもフードテックとは何か
     2. 初公開「フード・イノベーション・マップ2・0」
     3. 食の進化を見通す「16のキートレンド」
    第3章 With&アフターコロナ時代のフードテック
     1. パンデミックで見えてきた食の課題とは
     2. 新型コロナ禍が変えた食の価値とビジネス
     3. アフターコロナで求められる注目の5つの領域
    第4章 代替プロテイン」の衝撃
     1. 代替プロテイン市場が急成長したワケ
     2. 代替肉の先端プレーヤーが成功した理由
     3. 日本にも眠る代替プロテイン技術
    第5章 「食領域のGAFA」が生み出す新たな食体験
     1. 「キッチンOS」とは何か
     2. IoT家電で見える化された食卓の姿
     3. 世界で台頭する「キッチンOS」プレーヤー
     4. 「食のデータ」がサービス連携の要に
    【Column】世界の台所探検家・岡根谷実里氏が見た料理のパワー
    第6章 超パーソナライゼーションが創る食の未来
     1. 「マス」から個別最適化された世界へ
     2. パーソナライズに必要な3つのデータ
     3. 「食のネットフリックス」は現れるのか
    【Column】AIが未然に回復食を提示する世界(ヒューマノーム研究所寄稿)
    第7章 フードテックによる外食産業のアップデート
     1. 外食産業を取り巻く「不都合な真実」
     2. 効率化を超えた「フードロボット」の可能性
     3. 移動型レストランとしての「自動販売機3・0」
     4. 急成長フードデリバリー&ピックアップ
     5. デリバリーの裏側を支えるゴーストキッチン
     6. 外食ビジネスの未来、5つの方向性
    【Column】超未来食レストラン OPENMEALSの取り組み
    第8章 フードテックを活用した食品リテールの進化
     1. 食品リテールの新たなミッション
     2. 地盤沈下し続ける食品リテール
     3. Amazon Goが示した究極のリテールテック
     4. 食業態革新を目指す既存プレーヤーと異業種からの参入
    第9章 食のイノベーション社会実装への道
     1. 事業創造に向けた5つのトレンド
     2. スタートアップ投資もオープンラボ型へ
     3. 日本でも始まった「食の共創」
     4. 企業の枠組みを超えたフードイノベーション
    【Column】世界屈指の「美食の街」から生まれるフードテック(Basque Culinary Centerレポート)
    第10章 新産業「日本版フードテック市場」の創出に向けて
     1. フードテックの本質的な役割と未来の姿
     2. 12項目のフューチャー・フード・ビジョン
     3. 求められる食の進化とカギとなる取り組み
     4. グローバル視点で日本市場の可能性を考える
     【Column】The Future Food Institute(FFI)創業者 サラ・ロバーシ氏(寄稿)
    【巻末収録】アフターコロナ時代の羅針盤「Food Innovation Map 2.0」

    ISBN:9784296106714
    。出版社:日経BP
    。判型:A5
    。ページ数:400ページ
    。定価:1800円(本体)
    。発行年月日:2020年07月
    。発売日:2020年07月27日

  • めちゃくちゃ面白かった。食は絶対に私達の生活からなくすことのできない産業で、流通から、店舗から、人の精神から肉体の充実、すべての分野が大きなアップデートの可能性を秘めているんだと思うと、ワクワクしながら読むことができた。

    「現代における食の価値「発見する喜び、コミュニティの育み、個性の表現、信頼、協力」(生活者が食に求めるニーズ)を、未来のフードテックは実現させるべき」

    本文内にあったこの文章には大きく頷いた。

    偶然にも、コロナの影響で世界は大きな変化を求められてていて、分裂する世代・世界をつなぐのは人間としての根本的ないとなみなんじゃないかと思っており、そのひとつが食ではないだろうか。


    個人的にとても気になった領域は、小売(リテール)の領域と、キッチンOSの役割。小売は、スーパーのチェッカー業務をしていたことがきっかけだけど、最近はレジも自動化。わざわざ店舗に来てもらう理由も薄れる中で、この時代にスーパーで働いていたらわたしはどんなサービスを提供できていただろうか。

    キッチンOSについては、「自分自身が食の知識、何が健康にいいのかという知恵を持つこと」を支えるパートナーとしての存在を期待したい。どんなにデジタル機器が外部記憶装置に置き換わったとしても、自分の頭で考えて、自分の体を自分で作っていくということはやめたくない。そういった人をどう支える技術になるのか、今後がとても楽しみな分野である。

  • 農業や水産業について、ちょっとリサーチしていたので、
    「マッキンゼーが読み解く食と農の未来」「近大マグロの奇跡」に続いて、読んでみました。

    ※マッキンゼーが読み解く食と農の未来
    https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4532358353#comment

    ※近大マグロの奇跡
    https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4101279616#comment

    著者は、シグマクシスというコンサル会社の人たちの共著なんですが、
    キャリアを見るとほぼ全てマッキンゼー出身。
    なんだ、「マッキンゼーが読み解く食と農の未来」と一緒じゃないかと、
    ちょっと舐めてかかっていたら、予想以上に面白くてビックリしました。

    とにかく著者たちの熱量を感じる本です。
    もちろん、コンサルの人たちの書いた本なので、
    ファクトベースで書かれているんですが、
    この人たち職の業界を何とかしたいと思ってるんでしょうか。
    そんな熱量を感じながら、食にまつわる様々なサービスが
    アップデートされようとしていることにワクワクできます。

    食ってやはり人間の生活とは切っても切れない欠かせないものですし、
    ヘルスケアとかにも関係してくるんだな、という
    当たり前のことに気づかされた本でした。
    人間の幸せのためには、全体感を持って、人の生活をデザインしていく必要があって、
    その中でも食は重要な位置づけであることが分かる本です。

  • ・スマートキッチン家電、キッチンOSにより、食を通じた自己実現が容易に、更に料理が楽しくなる
    ・代替プロテイン食や完全食の発展により、機能食とコミュニケーション型食が分離していく
    ・エシカル食の発展により、環境に良い食事が好まれる様になる
    ・昆虫食が飼料や食料危機までさまざまな課題の解決糸口になりうる
    ・最新自動販売機により出来立ての温かいご飯が食べられる

    700兆円のフードビジネスは広がりは無限大であり、面白いスタートアップも多い

  • ビジネスの視点を踏まえ、世界のフードを取り巻く現状を見て、日本のフード業界に警鐘を鳴らしている。確かにフード業界は世界的に巨大なマーケットであるから、GAFAやIT企業を含め大小多くの会社が参入してきているわけであるが、結局のところフード業界がDX化されるだけの話であって、グリーン化などのエネルギー革命とは違い、一般市民にポジティブに社会変革を迫るような大きな影響を与えるような改革にはならないと感じた。
    表現が誇張され正確ではないと感じる点やデータなど内容の根拠に疑問を感じる点があり、学術的ではないので説得力に欠ける。雑誌にあるトピックを集めただけの、フード業界の現状をなんとなく伝えているだけの本。残念ながらあまり勉強にならなかった。
    「現在、食べるために世界で生活されている全食品のうち、実に1/3が廃棄されているという明らかにおかしな現実がある」p27
    「(米国調査)加工食品が増え調理家電も普及し、料理に時間をかけなくてよくなったぶん、人々が時間をかけるようになったのは「Snacking(おやつを食べること)」であることが分かった。これによって肥満が増え、生活習慣病も増えていった」p32

  • 伝統的な食にばかり目を向けていたけど、これからはフードテックも無視できないな…と。

  • ■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
    【書籍】
    https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1001207189

  • 目的
    フードテックにはどんなものがあるのか知る

    感想
    食に対する問題は、個人ごと、同じ人でもその時々に応じてニーズが変化する。
    便利さがほしいときもあれば、あえて時間をかけて料理したいときもある。ラクをすることへの罪悪感もある。
    技術のちからで便利にすればいいというわけではない。ウェルビーイングを目指すための技術

  • フード×テクノロジーの略でフードテック。
    ○○革命という名の付く本は多いですが、本書は、そこまで煽り本ではなかったです。
    米国を始め、テックギークたちが、食にまつわるスタートアップを立ち上げている現状などは、へーそうなんだという感じ。日本の携帯電話市場がiPhoneに席捲されたように、食品産業もGAFAのような、プラットフォーマーが現れ、市場が取られてしまうという危惧から書かれた、と述べています。
    面白かったのはキッチンOSの話。OSはwindowsやMacのような、あのOSです。それがキッチンとどうつながる?というのは本書を参照のこと。
    食品業界最新トレンドのリファレンスとしても使えると思います。
    個人的には、発散しすぎてて、やや読みづらいと感じましたが、食のサイエンスについては引き続きウォッチしていこうと思いました。

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著者プロフィール

シグマクシス Director /「 スマートキッチン・サミット・ジャパン」主催。パナソニックを経て、マッキンゼーでハイテク・通信業界を中心に8年間に渡り成長戦略立案・実行、M&A、新事業開発、ベンチャー協業などに従事。17年シグマクシスに参画。食を起点とした事業共創エコシステムを通じた新産業創出を目指す。一般社団法人SPACE FOODSPHERE理事。『フードテックの未来』(日経BP総研)監修。慶應義塾大学経済学部卒。南カリフォルニア大学MBA取得

「2020年 『フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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