自己肯定感を上げる OUTPUT読書術

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
3.60
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784295404989

感想・レビュー・書評

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  • 書評ユーチューバーのアバタロー著の本です。
    本が好きな人は、アバタローさんのYou Tubeもご覧ください。めちゃ面白いです。あと、声が渋くて羨ましいです(笑)

    この本は、「本の効用」や「本の読み方」など参考になることがたくさん書かれていますが、1番は「本が読みたい❕」となることだと思います。

    本を好きになるための本です。

    ぜひぜひ読んでみてください

  • 1. 友人に勧められたから

    2.読書をすることで、自分の人生を大きく変えることができます。著者自身もその一人です。肯定感を上げることを主軸にした本書では、普段読書をしない人に向けて、読書をすることで自分自身をより高められることを教えてくれています。
    読書嫌いな人にはある程度のパターンがあり、そのイメージが強く残ってしまうからずっと読まなくなるという繰り返しになります。本書は、そのような挫折した方向けにも読書とは何なのか、どのように読めばいいのかを伝えてくれています。

    3.友人に勧められ読んでみましたが、普段実践していることだったので、自分の読書活動が良い方向へ進んでいることがわかりました。
    ただ、私にかけていることとしては、考えながら読むことが欠けています。これは、行動しているときは何も考えずに突っ走っているという私の悪い癖に繋がります。読書をしている時も著者の言いたいこと、キーワードを覚えようとするあまり、自分の生活に置き換えて考えることをしばしば忘れます。大切なのは、読んだ本をどれだけ自分の生活に活かすかです。読んだことが社会に生きた時、自分の存在価値を認めてあげられるのだと思います。

  • アウトプットするための本の読み方が丁寧に書かれてあり、自己肯定感を上げる事にも役立ちそうです。この類の書籍の中で一番スッと抵抗なく読めました。読書に対して前向きになれたし、そもそも読書は楽しい事だと思い出させてもらいました。

  • 書かれてる読書術の真新しさは特に無かったのと、アウトプットの方法も具体性に欠けているというか、一般に言われていることだったので、星2とした。

    自己肯定感に着目しているのは切り口としては少し斬新かもしれない。
    が、「好きなように読書しよう!」を押し出してる割には、読み方の手順のページ数が多いと思う。

    普段本を読まないひとが、付箋を貼ったり、線を引いたりするだろうか。付箋や線引きは、評論や現代文の学術的読み方に近くなるように思えてしまった。ハードルも高いと思う。から、後半は、本を普段読んでる人向けの読書術だったのかなーと思う。


  • ふだん本を読まない人とか継続して読むことが難しい人に向けられている気がしてあまり学びが多いとは言えなかった。

  • ペン:著者にとって重要な箇所を明らかにする役割

    付箋:読者にとって重要な箇所を明らかにする役割

    アウトプットの方法は2つ
    ①序論・本論・結論型
    ②要点まとめ型

  • 読書というものを、ここまでマニュアル的に捉える必要があるんだろうか、読み方、選び方、感想のまとめ方まで...。と思いながら読みました。
    いつも読みたい本があり、四六時中ジャンル問わず濫読して気が向いたらガッツリメモを取り、興味のない本はさっさと見切る、という読み方をしている自分にはあまり共感のできない本でした。
    生活の中にまだ読書を取り入れることができていなくて、どうやって始めようというモデルが欲しい人にはきっと入門用に役立つ一冊だと思います。

  • アウトプットの仕方に関する説明が思ったよりも大雑把だった。「ノウハウ本」なので、とにかく感想を書くことから実行してみている。

    ・タイトルや帯から仮説を立てる
    ・自分にとって重要な部分と筆者の主張を分けて記録しておくこと
    ・ノウハウ、事実、解釈のどれなのか意識

    これは今後、使っていきたい。「読書したいと思ってはいるものの」の本当に第一歩目としてはオススメ。レバレッジ・リーディングの方が内容は濃い。

    猫町倶楽部は参加してみたい。

  • 自分が期待していた内容ではなかった。アウトプットが大事でアウトプットをすることで人生が変わるということ自体は同意見だけど、自己肯定感があがるアウトプット方法か?と感じた。あまりその点が紐付けられなかったし、そもそも読書→自己肯定感アップになる構造もいまいち腹落ちさせれなかった。
    もしかしたら普段自分があまり自分に対してネガティブではないからなのかも。
    読書術(インプット方法)については、本を読む前に仮説を立てることについての5W1Hに当てはめる方法は初めて触れたと思う。
    なんでこの本を読みたいか→こんなこと書いてあると思うから=仮説になるんかなと思う。
    ただ本を読む目的≠その本の仮説ではないと思うから、一緒くたにして考えへんようにする。

  • 読書(INPUT)とは食事、OUTPUTとは筋トレ、つまりそれは自己形成である。人は物事を相対的に認識する生物だからこそ、読書を通じて自分以外の価値観に触れ、共感や反感といった感情が芽生え、自分の内側にある価値観に気づいていく。その過程で積み上げられた価値観が糧となり、人間の思考を変え、行動を変え、人生を変えていく。OUTPUTすることで得られるもの、それは「変化」。筋トレをすれば見た目が変わり、自信がつくように、OUTPUTすれば、思考が定着し、根拠となる積み上げられた自分の価値観を元に行動を起こすことができる。
    人生は選択の連続。他人と比較するのではなく、ありのままの自分を認め、尊重し、自分の価値観に従って、無数にある選択肢から取捨選択を行い、新しい人生を進んでみよう。

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