- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784295404231
作品紹介・あらすじ
宝石のお菓子、溶けないアイス、層ドリンクなど、不思議なスイーツを中心にサイエンススイーツのレシピを65種類掲載。
感想・レビュー・書評
-
。っっl
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Twitterでバズっていたことをきっかけに、この本をAmazonで探してみましたが見つからず諦めかけていたところ、ふと立ち寄った本屋に最後の1冊が残っていて購入しました。
私は少なからず料理に精通した生活を送っているのでネットで調べればすぐに出てくる料理ばかり載っているようなレシピ本には興味がありませんでしたが、この本は調べても簡単には出てこないような、とても面白いレシピが多く載っていて非常に勉強になりました。 -
物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。
東大OPACには登録されていません。
貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください
返却:物性研図書室へ返却してください -
単なるレシピ本ではなくて、科学的な解説もある変わった内容。確かに自分も子供の頃、なんで発酵すると生地が膨らむんだろうとか、焼くとサクサクするんだろうとか思った記憶が甦りました。だから子供と一緒に作るとき、この本をチラ見しながら「これはこうなんだ」とか偉そうに言いながら(^.^)楽しく作れそうです。
砂糖は温度で劇的に変化するとか、その辺に漂っている空気すら仕上がりに影響するとか、料理オンチには目から鱗です。
ネーミングもおもしろいのがあって「ナンでムンク」。これはお菓子というよりパンなんですが、知らない人はどんなもんか想像してみてください。「発掘!化石チョコレート」は見た目、糠床のように見えます…。
写真もきれいだし、なかなか楽しい本です。
-
作り方を見るのは面白いけど、自分ではつくらない
-
宇山泰代先生 おすすめ
31【教養】596.65-O
★ブックリストのコメント
宝石のお菓子、溶けないアイスなど、科学の不思議を感じながら、楽しくお菓子を作ることができる1冊です。 -
2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だったわけではありません。
2021年12月29日作成 -
この手の子ども向けの本にありがちなのが、ダサいこと。お菓子のデザインがダサい、写真がダサい、文章がダサい、つまり本全体がダサい。
子ども向けだからって、ダサいのは勘弁だ。
この本はとてもおしゃれでカッコいい。ちゃんと子どもに向き合っていて、ここまでおしゃれなお菓子のデザインや写真の撮り方を考え反映させたのは素敵だと思う。
もちろん内容も科学を基にしっかり解説されていて信頼できる。何よりいいのは、子ども向けだからといって甘ったるい言い回しなぞがないところ。
この本でもって、子どもたちには実験気分でお菓子をつくってみてほしいなあ。 -
料理は化け学、を元にした感じの子供と一緒に作るお菓子。
ある意味精神子供の大きな男の子も楽しんでくれそうな気がする。
何故そういった反応になるのかを解説してくれてるのが一番面白かった。 -
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50213221