大黒柱妻の日常 共働きワンオペ妻が、夫と役割交替してみたら?
- エムディエヌコーポレーション (2021年4月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784295201199
感想・レビュー・書評
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職場の方から勧められた本
ワンオペ育児の妻と
モラハラ夫が多いこの社会(T ^ T)
なんと、ワンオペ妻から大黒柱妻になり
夫と役割交代してしまうストーリー
妻、夫それぞれの感情も描いていて
面白くて、スルッと読める
日本は妻や母親に対して厳しいと思う
でもー妻は夫育てまでしなくていい!
男性も(夫)ぜひ読んでほしい
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ワンオペ育児だった妻が「大黒柱」になったら 景色一変し気づいた:朝日新聞デジタル(有料会員記事)
https://www.asahi.co...ワンオペ育児だった妻が「大黒柱」になったら 景色一変し気づいた:朝日新聞デジタル(有料会員記事)
https://www.asahi.com/articles/ASQ1051Z6Q1LPTFC00K.html2022/02/07
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あまりにも共感し過ぎて読むのが苦しくなった本ははじめて。主人公が大黒柱となり、働きに出てわかった旦那さん側の気持ち。読みながら、「あーお父さんはこういう気持ち、感覚だったのかと」気づいた。気づき過ぎて本当イライラ笑。世の中の家事を担ってる母親の役割を、世間は当たり前だと思い、本人もやって当たり前だと思わされてる。。そりゃ母親は疲れるし、病むよね。。。
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主人公と私は職種や性格は全く違うものの、「自分のやりたいことを我慢してきた(している)、一方の夫は?」という点で同じ。自分自身を重ねることで、私が抱えているもやもやの中身がはっきりした。
会社や義理の実家、夫含めて、全てが「ママ」を前提としている。フルタイムでワンオペの私に「ママも忙しいのにごめんね」と言いながら用事のすべてを夫ではなく私に電話ラインしてくる義理の実家への、「なんでそれわかってんのに私に連絡してくんの…??って、夫から義理の実家に言ってよ…」とお願いしても「可能な限りそういう流れにしていこうね!」しか言わない夫。絶望の連続だけど、そういう絶望をこの本が癒やして(?)くれる。
決して「癒やし系」ではないんだけど、私自身がそんな大した聖人ではないんだ、という思いに気づかせてくれる。
誰も大した人ではない。私も多分ふさこさんと同じで、「大黒柱」になったらプシュッとやりだすんだろうなー!って思った。
私の夫、という単品ではなく。みんな、男も女も関係なく自分を重ねて読んでほしい。みんな大した人じゃないから。だから。みんなで負担するしかない。女、母は聖人ではない。 -
わたしは仕事が好きで、仕事で自己実現をし社会的に認められることにも充実感を感じているやや大黒柱妻なのですが「自分にとっての幸せを大切にする」というふさ子の気づきが、とってもよかった。
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夫婦間で仕事(収入)と家事育児のバランスをどう分担するか?という永遠のテーマを、その立場を入れ替えることによって自然と目線や考え方が変わってきてしまうという、無意識ながら恐ろしい事実とともに向き合うことができる良作だと思った。
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主人公(妻)が一家の大黒柱になったとき、夫と同じ行動をしていたことが、どういう心理状態なのかが理解できました。性別ではなく立場がそうさせること。また学生の時は刷り込まれた性別がそうさせることも漫画を通して分かりやすく、すごく共感できました。
この漫画は、夫婦のあるあるや、お互いの立場の気持ちが描かれていてとても勉強になる。夫も妻もお互い読むべき本。 -
3.5
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続編が楽しみ!
持続可能な家庭生活