SDGs思考 2030年のその先へ 17の目標を超えて目指す世界
- インプレス (2020年9月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784295009979
作品紹介・あらすじ
本書は、SDGsを経営に組み込もうと考えている、すべてのビジネスパーソンに役立つ考え方やヒントを盛り込んだ戦略書です。経営実装時に躓きがちなポイントを押さえ、アイデアの源泉となるような3つの思考法を解説します。また、「人権」「ESG」「気候変動」「ダイバーシティ」など、SDGsを推進していく上で欠かせない重要なテーマについて、世界の潮流と事例を交えながら解説します。本書を読めば、SDGsが目指す世界の本質や企業活動のあり方について、たくさんの気づきやヒントを得られるはずです。
感想・レビュー・書評
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『全ての人々が取り残されない社会を作る、全ての人々が自分らしく生きられる社会を作る事』がSDGsの目標。
この全ての人々とは今を生きる私達だけではなく、未来の世代の人々の事も含めている。だから未来の世代の人々の為に、今できる地球環境への負荷軽減をしていく必要が私達にはあるとの事。
読む前はSDGsは環境問題がメインテーマだと思っていたけれど、少し思っていた所と違っていた事が分かった。
最初の目標があって、それに付随して環境問題に言及しているんだね。
この目標は素敵だとは思う。ただ言うは易し。
私に今出来る事は?
少しずつ目標に向かって行動できたらいいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
試験のためやむなくSDGsの17の目標を暗記したが、その目標が決まった背景やより詳細に何を目指そうとしているのかが分かって良かった。
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目新しい感じはなかったけど、読みやすかったです。
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SDGs入門書。
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体系だった丁寧な構成でSDGsを取り巻く全体感や考え方を学ぶのにとても役立った。