うさぎのがくそうや

  • 文芸社
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本棚登録 : 49
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784286184036

感想・レビュー・書評

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  • 【図書館】“がくそう” とは?額装のことだったんですね。表紙を見れば気づくことなのでしょうが。とても心が温かくなるお話でした。

  • 絵にぴったりの額縁を作るうさぎの額装屋さん。
    リスの花の絵には春の花畑を思い出させる額縁を。
    くまの鮭の魚拓には実りの秋を思わせる額縁を。
    木の板に描かれたおばあちゃんが大切にしていた青い鳥の絵を割ってしまった人間の男の子がやってくる。
    額縁作り以外は専門外だけれど、引き受けることに。
    それでもやっぱり割れた部分はどうにもならない。
    そこへリスとくまがやってきて絵の復元を手伝ってくれ、見事復活するのだった。

    うさぎの悔し涙をお月様が運ぶとか、ファンタジック。

  • やさしいストーリー
    やさしい絵
    ただ心に留まるかなあ
    どこかに埋もれてしまうのでないかと自分で心配
    ≪ どんな絵も こころを込めて がくそうや ≫

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