- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784278039030
感想・レビュー・書評
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監修に中野バードクリニックの先生の名が載っていましたが、中野バードクリニックのHPによると一切監修はしていないそうです。
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私のインコ本集めはますますヒートアップして、5冊目に購入したのがこの本。
インターネット(バラせばAmazon)の情報で、この本の評判が良かったと知り、期待をして購入しました。
評判通り、私が持っている他のインコ本よりもかなり詳しくインコのことが書かれています。インコの気持ちなどがよく分かり、衝撃を受けました。
著者は鳥の情報誌「コンパニオンバード」の出初めの頃、監修をしている有名な先生。
アメリカでの鳥の飼い方を提案している方だけあって、この本にもアメリカ流の飼い方がよく書かれていました。
そのせいか日本人(しかもインコ初心者)の私にとっては「えっ?」「ここまでする必要があるの?」など驚きの連発です。
アメリカではクリッピング(羽切り)の賛成派が多いというのにも驚きました。
私はクリッピングは大反対派だし、私が持っているインコ本の中には羽根を切ってもメリットがないと書かれていたので「ちょっと違うな」(私の考えとは合わないな)と感じる点や、あまりこの本に書かれていること全てを過信しない方がいい、と思いました。
でも他のインコ本には書かれていないことが詳しく書いてあり、この1冊だけでも十分と思える程、かなり良い内容です。
日本人の私達にとってアメリカ流の飼い方は馴染みが薄いけれど、参考にするにはいいと思います。
<こんな人におすすめ>
・インコの気持ちを知りたい方
・インコのことをかなり詳しく知りたい方
・インコの飼い方・育て方よりしつけ方が気になる方
・2冊目以降のインコ本として -
オカメ&セキセイ&ラブバとの、楽しい日常生活の送り方色々。
病気と看護のページが詳しくて、分りやすい。