草間雅子の美的収納メソッド あなたの部屋が「世界で一番愛しい場所」になる!
- 武田ランダムハウスジャパン (2008年12月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784270004562
作品紹介・あらすじ
巷には、収納の本が溢れています。しかし、その本であなたのお部屋、キッチン、リビングはきれいになりましたか?「美的収納」はこれまでの収納本とは違います。美しく・便利で・リバウンドがない、まったく新しい収納術をお教えしましょう。
感想・レビュー・書評
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[more]<u><b>とにかく徹底分類</b></u>
<span style="color:#cc9966;">今日から実践!
イラスト&図解ですぐにわかる目からウロコの超・収納術。
テレビ「ズームイン!! SUPER」、「『ぷっ』すま」、雑誌「anan」、「saita」、「ディノス」など、各メディアで話題の美人収納プランナー、初の著書。
著者が提唱する「美的収納」の極意=「3つの法則」と「5つのステップ」を実践すれば、どんな汚部屋もみるみる片付きます!
<b>●「3つの法則」とは?</b>
法則1 ポジティブなゴールイメージを持つ
法則2 うまく収納できない理由を分析する
法則3 作業の順序を守る
<b>●「5つのステップ」とは?</b>
1 分類 2 処分 3 仮置き 4 器を選ぶ 5 収める
覚えることはこれだけ!</span>
女の人向けだけど、男の人でも使えると思う(見た目がこれなので、買いにくいでしょうが…)
本書の主張は「とにかく徹底的に、分類をするべきだ」ということ。何も分類そのものがいいわけじゃない。分類することによって、自分の持ち物を把握するということが大事なのだ。
確かに最近、部屋が前よりは汚くなくなってきたんだけれども、片付け本などを読んで、自分の持ち物を把握するように努めて片付けをしているおかげだと密かに思っている。
そういえば、昔、私自身、徹底分類を今までしようと試みてきたが、なぜ失敗したかもこの本を見てわかった。なぜなら、紙類から分類してたからだ。紙類は「後回しにしたほうがいいもの」らしい。「判断に時間がかかり、内容に気が取られてしまう」また「わかりやすくて便利になったというモチベーションがあがりにくい」という。確かにそうだ。。
後回しにした方がいいもの<blockquote>1 書類 2 写真 3 手紙 4 雑誌の切り抜き 5 書籍 6 思い出の品</blockquote>
さぁ、分類して収納してみようか。まず初心者の私は、文房具からでも…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ストレスは、不便、不快、不明に分けられる。
家が綺麗で美しいと、自然と家族が自ら片付けるようになる。
明確である、無駄がない、繋がりがある、統一感がある、規則性がたる -
自分がどんな家、部屋に住みたいかというある程度のゴールを決めてそれに向けて分類して捨てて仮置きをして入れ物選んで・・・ってやっていく手順書。
自分の残り時間を計算してやっていくってのに割と強いインパクトがあった。
とりあえずやって見ようと思わせてくれたので良かった。
ただちょっと文字が小さくて読みにくかった。 -
2年かかっても片付けられない自分の部屋…何が問題なのか悩んだ時に目にして、美的収納という言葉にピンときて購入。
自己流の掃除で片付かないんだから、この本の言う通りに黙ってやると決め、あらゆるモノを分類…自分でやってた掃除と違い、目からウロコ状態で、楽しくなって、毎日少しづつ黙って続けたら、半年かからずに部屋に新しいソファやテーブルが置けるまでになった。
美的収納という考えを覚えたおかげで、散らからなくなったのも嬉しい進歩だと思う! -
「収納」にも流行があるようで。
「美しさ」「快適さ」を考えた収納方法をゴールに見据えたときに
何を取捨選択するのか。
その具体的な手順や方法がわからないときに読んでみると目からウロコかも・・。
達人の方はもうきっと知らないうちに実践されていることなんだろうと思います。
おかたづけモードになりたいときにもいいかも。(Y) -
評価もよかったし、期待して見たけど、全然だった。部屋を片付けたい人は「これ捨ててもし、また後で要るくなったらどうしよう」が基本思考回路なのだから、わざわざ、「また部屋がきれいになって余裕ができたら、使うかもしれません。捨てる前に本当に捨てていいかよく考えましょう」とかわざわざ言わなくていいし!よけい捨てられへんわ!!家族のいる主婦むきの本です。
やはりカレンキングストンが最高です。これを超えるものはない! -
片付けができないライフを長らく続けているので、この手の本を時折読んでは試していました。 どれもしっくり来なくて、試しては断念の繰り返し。
この本は、自分を否定せず、冷静に自分を家族を家をそしてモノを見つめ直す事をする手助けという印象でした。
とにかく、要らないモノをまとめて捨てましょうとか、ココにこの様にしまいましょうとか、強制が無いのも読んでいて印象が良かった。
どうしてこうなったのか、これからどうしたいのか…そこを理解出来たら自然と綺麗に片付いて素敵な生活になりそうな気がします。
時間がかかっても、時折失敗しても、それを否定しないで進めていけそう。
さっそく行動に移そうと思いました。 -
10月20日TBS系列
ひるおびにて紹介あり
片付け達人技コーナーにて著書出演と実演
萩原博子の家計仕分け人!特集内にて -
最初で最後の収納本!
素敵なキラキラな住まいになるかどうかは別として
帰りたくなる家にするのだ。今度こそ。
家族のこともきちんと考えた収納。
このひと独特の優しさがいい。
やっぱりどこか自分よがりだとカッコ悪いもんね!