- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265840311
作品紹介・あらすじ
カカオの町でくらす、板チョコレートのクーちゃんと、仲良しのぎんがみちゃん。
春は散歩と贈り物、夏は海水浴、秋は落ち葉を踏みしめて踊り、冬はがらがらを引きに商店街へ。
四季を通じてくり広げられる、とろけるような楽しい毎日。ほっこり温かい世界へ誘います。
注目の新進作家・北川佳奈と大人気イラストレーター・くらはしれいが贈る珠玉の作品。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
小学校低学年くらいの子にオススメ。
絵柄がすごく可愛いし、ふりがなも多くて文章は少なめ。
チョコレートのクーちゃんとぎんがみちゃんのお互いを思いやる気持ちにあふれた可愛い作品でした -
この町が本当にあったら、町のお菓子を食べてみたいです。
-
板チョコのクーちゃんとぎんがみちゃん。
なかよしの2人のすごす1年間。
めぐっていく季節と、2人の愛らしい描写がほのぼのと幸せ気分になれる童話です。
好みが合わないこともあるし、好きな物も感覚もちがう2人だけれど、お互いを大事に思っていることが伝わってきます。
あまりに可愛い2人の日常にくらくらします。
これは続編希望。 -
2023年6月。3年生向けに。
-
この感じいいな、と思う。でも、チョコレートの町?の設定が曖昧だった。絵が素敵。
-
2.3年から。たまにいる楽しい本より、落ち着いた純文学好きな子に特に読ませてあげたい。2人の女の子の距離感が押し付け合うことなく違いも受け入れ合い、友達への愛がいっぱいの作品。やわらかであり易しい言葉のリズムもよく、子どもにとっても読みやすい。1年でも章分けもあり、季節の違いもあり楽しく読めるが、1冊を通すと長さはしっかりしている。
-
まず、ブックデザインが完璧に可愛い。お話もがまくんとかえるくんのような王道幼年童話。絵本から読み物への移行期に読んでほしい一冊。
-
仲良しだけれどタイプの違うクーちゃんとぎんがみちゃん。
お互いを尊重し合う良い関係。
外国の雰囲気なのに日本らしいアイテムやイベントがたくさん登場して可愛い。
どこか懐かしい昭和っぽい雰囲気。 -
キャワ!!!!!!