いのちより大切なもの

著者 :
  • いのちのことば社
4.05
  • (9)
  • (6)
  • (5)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 85
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784264030539

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  星野富弘「いのちより大切なもの」、2012.12発行。絵がとてもきれいで素晴らしいです。字も味わい深いです。詩には心がこもっています。 ~暗いより明るい方を、遅いより速い方を、静けさよりにぎわいを、いつから片方ばかりを求めるようになってしまったのか、どちらも同じ 大切~

  • 絵も詩も素晴らしい。「冬があり夏があり 昼と夜があり 晴れた日と 雨の日があって ひとつの花が咲くように 悲しみも 苦しみもあって 私が私になってゆく」

  • 2017年7月9日に紹介されました!

  • 息子に薦められて読みました。自分自身、相当な疲労蓄積の今、どうすれば良いか、よくわかりました。
    「暗いより明るい方を
    遅いより速い方を
    静けさよりにぎわいを
    いつから片方ばかり
    求めるようになってしまったのか
    どちらも同じ大切」
    これが真実です。
    みんな効率の良さばかり求めますが、どちらもあっていいと思います。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

詩人・画家。群馬県勢多郡東村に生まれる。群馬大学教育学部体育科卒業。中学校の教諭になるがクラブ活動の指導中頸髄を損傷、手足の自由を失う。入院中、口に筆をくわえて文や絵を書き始める。1979年、前橋で最初の作品展を開く。1981年から雑誌や新聞に詩画作品や、エッセイの連載をはじめ、1982年、高崎で「花の詩画展」開催以後、全国各地で大きな感動を呼ぶ。1991年、村立富弘美術館開館。ニューヨーク(97年)、ホノルル(00年)、サンフランシスコ、ロサンジェルス(01年)、ワルシャワ国立博物館(04年)で「花の詩画展」を開催。05年、(新)富弘美術館新館開館。群馬県名誉県民。

「2019年 『女声合唱組曲 神様ありがとう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

星野富弘の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×