- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784262131313
作品紹介・あらすじ
一般にはめったに見られない特上品の金魚ばかりでなく、またどんな姿に成長するかわからない幼い金魚についても、その特徴や見所、将来の姿について金魚好きの二人が好みを加えて談義を交わし、紹介した図艦。
感想・レビュー・書評
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色味に惹かれて購入。
金魚のことは詳しくはないけれど、
パラパラと眺めるだけで心潤う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
金魚好きには嬉しい本
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かわいいです!
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魚は苦手だけど、きれいでかわいかった。蘭鋳とか水泡眼とかはやっぱり不自然な感じ。
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金魚図鑑、と銘打たれているし、確かに金魚もたくさん出てくるのだけど、金魚を愛でる人、育てる人たちも負けずにたくさん出てくる。その人たちの金魚愛っぽりもとても愉しいし、監修者のお二人の金魚へのコメントが味わい深い。金魚すくいの金魚ぐらいしか飼ったことがないし、最後に飼ってもう5〜6年経つけれど、こりゃハマるとまずいかな、という世界。鯉と一緒に飼育すると、自分が鯉だと勘違いしてたくさん食べて大きくなる、とか。金魚かわいいなあ。
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年寄り向け、ダサい、的な趣味として扱われがちな金魚だけど、実は熱帯魚とも遜色ないほどの美しさを持っていることがわかる。水草レイアウトで飼いにくいために若いアクアリストは金魚にフォーカスしないが、この本で奥深さ、美しさを知ったので飼ってみたくなった。
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ピンポンパール
南京
黒出目
コメット -
トイカメラでとったような風情の写真。読みはじめは浅葱色ってなにが?桜色?と、写真と説明文を見比べては首をかしげていましたが、最後には、この金魚の更紗模様いいなーとかなんとなくわかるように。
まああんまり深く考えず、写真だけ眺めてても楽しい。入門書にぴったり。 -
金魚のかわいさであふれています。
飼うためのノウハウ、知識、エッセー、専門家へのインタビュー、写真図鑑といった多角的な情報が非常にうまくまとまっており、金魚を飼わずとも金魚欲を満たしてくれます。
ちょっと金魚すくいに行ってきます。 -
金魚の図鑑としては優秀な方です。
飼育法などはちょっとだけ。
金魚入門書としては最適化も。
ピンポンパールと蝶尾が可愛い。