日本のお守り-神さまとご利益がわかる

  • 池田書店
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本棚登録 : 249
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784262120584

感想・レビュー・書評

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  • 最近、お守りや郷土玩具に興味があるという、わたしのようなビギナー(民俗学とか民芸品に関心あり)には、うってつけのガイドブック。まずひかれたのが、写真がきれいということ。内容がガチガチのスピリチュアル系でないことも、自分的にはよかった。
    読んだあと、この本片手に電車に乗って神社やお寺をまわりたくなった。

  • 2021/1/4 読了
    もっと読みたい!今は手に入れることが難しいお守りも紹介されていて、残念に思う一方記録に残されていて良かった。この本のおかげで、表紙の太宰府の鷽や撫牛のお守りを買うことができた。

  • 素晴らしい本でした。
    各都道府県のお守りを素晴らしい写真とともに紹介してあります。

    特に素晴らしい点は以下の2点です。
    1.具体的にどんなお守りなのかという点
    2.入手場所・入手可能時期が書いてある点

    注意点としては、2011年発売の本なので既に入手できない可能性があるお守りが載っている点です。

    その注意点を含めても素晴らしい本でした。

  • テレビで紹介されていたので興味を持ったのですが、これが意外と面白かったです。県内でも知らないものがあり、行って買ってみたくなりました。旅行に行くときなども参考になると思います。静岡の実家には小さいころから祝鯛が飾られ(時々新しいものになった)ていましたが、当然のように見ていたそれが静岡を代表する縁起ものだったことも初めて知りました。トカラ列島の「ボゼ」という神様にもびっくり!日本とは思えない神様の姿形に日本が北から南まで長いことをあらためて感じました。写真が美しいので眺めているだけでも楽しめます。

  •  むっちゃおもしろい。日本全国のおまもりや招福玩具などを集めた本です。
     写真が愛に溢れています。
     そのお守りを買ったその土地の風景の中で撮影されたようなのですが、とてもしっくりきているのです。
     愛やわー

  • いろいろなお守り立ち。ちょっとかたよっているけど、これはこれで貴重。

  • お正月に。写真がきれい。どうやってとっているのか不思議。

  •  八百万の神が祭られている日本。それだけにお守りもたくさんある。ただ、たくさんではなくご利益の対象、形もバラエティーに富んでいる。そんなお守りに注目したのが今回の本だ。


     ページをめくっていくといろいろ珍しいお守りが載っている。東京都中野区にある新井薬師の「めめ絵馬」は、墨で「め」の字が描かれているのが印象的なお守りだ。眼病や目の不調に悩んでいる人たちがやってくる。効き目がありそうだな。


     新潟県阿賀野市にある「三角だるま」は名前の通りとんがっている。三角の起き上がりこぶしがいい味を出している。これなら絶対に転ばないのでいいことがありそうだ。


     大阪府の住吉大社の組み猿。喜びがどんどん重なるようにと猿が組みあがったものだ。今、問題になっている人の組体操よりも安全で、猿の表情も未燃にしわが寄っていないのでいい。


     その他にもいろいろなお守りが紹介されている。日本がそれだけ多様な文化をはぐくんできて今があると分かる。

  • あんまり。

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