- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784260016698
感想・レビュー・書評
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まあ、いろいろ復習だと思って。学生のときは、疫学の試験落ちたということもありますので。
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『基礎から学ぶ楽しい疫学 第3版』
著:中村好一
判型 A5
頁 240
発行 2013年01月
定価 3,240円 (本体3,000円+税8%)
ISBN 978-4-260-01669-8
つぎのページをめくるのがワクワクする。「疫学って楽しい!」
疫学の初心者向けの定番教科書。著者一流の切れ味鋭くユーモアに富んだ語り口で、疫学研究の方法論、バイアスの問題、統計処理の方法など、疫学の基礎知識を学べます。第10章「疫学に必要な統計」では,平均の差の検定,割合の差の検定,相関係数の検定などの解説を追加。隠れファンの多い脚注も一読の価値あり!
<http://www.igaku-shoin.co.jp/bookDetail.do?book=84746>
【目次】
第1章 疫学とは
人間集団における健康状態の頻度測定
第2章 疾病頻度の測定
1.曝露と疾病
2.疫学指標
3.相対危険と寄与危険
第3章 既存のデータ
疾病頻度に関するデータは目の前にある
第4章 疫学研究方法
1.記述疫学,生態学的研究,横断研究-まずは比較的簡単なものから
2.コホート研究-観察疫学研究の中心となるもの
3.症例対照研究-もう1つの中心となるもの
4.介入研究-最も強力な研究デザイン
5.では,どの研究方法を採用するのか?
第5章 偏りと交絡
1.偶然誤差と系統誤差-バイアス=真の姿を歪めるもの
2.バイアスとその制御-(狭義の)バイアスは研究計画段階で制御すべし
3.交絡因子とその制御-交絡因子に配慮のない研究は,疫学研究ではない
4.標準化-直接法と間接法を使い分ける
第6章 因果関係
疫学研究における最後の詰め
第7章 スクリーニング
疫学の集大成
第8章 サーベイランスと疾病登録
恒常的に実施されている疾病頻度調査
第9章 臨床疫学
疫学の臨床応用
第10章 疫学に必要な統計
1.標本抽出と標本サイズ-研究計画で最も重要な部分
2.推定と検定-検定よりは推定を
3.推定の実際-点推定値±1.96×標準誤差
4.多変量解析-強力な武器,しかし安易な利用は要注意
第11章 疫学と倫理
避けて通ることのできない課題
第12章 疫学の社会への応用
最後のステップ
索引 [-]
疫学デッドセクション
「曝露」と「暴露」
平均への回帰
オーバーマッチング
必要条件と十分条件
多重比較 multiple comparison
ウォルフ-ハルデイン補正 Woolf-Haldane correction
John Snow Pub
プライバシー権
疫学者の養成 -
498.6-ナカ 300269636
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11月新着
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こういうのを高校の数学でやったら一石二鳥なのに。
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科目名:疫学 配架:2階閲覧室 WA105 / 2013
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所在:紀三井寺館1F 請求記号:WA105||K4||(3)
和医大OPAC→http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=172929 -