- Amazon.co.jp ・本 (560ページ)
- / ISBN・EAN: 9784260002394
感想・レビュー・書評
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頻繁に閲覧する、図譜が非常にきれいな解剖学書。解剖学を一通りこれで勉強するというより、半分は学習用、半分は閲覧用のアトラスとして使っています。
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かなりのお勧め! 読みやすいし図もわかりやすい
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これはいい!めちゃくちゃいい!!
特に運動器関係の記述が豊富でつかえます! -
この本は3部作であり、この運動器系は体幹の骨と筋と動静脈と神経に関して書かれています。
写真のようなとても綺麗なイラストと、他の教科書にはみられなかった様々な角度からの視点と多くの細かい断面図によって、人体を多角的にとらえるのに適しています。
また、骨、筋、動脈、静脈、神経、臓器など、各構成要素を個別に載せた図と、全ての構成要素を複合して載せた図があり、それぞれの位置関係などを正確にとらえる事が出来ます。また、それぞれの図には基本的なものからより臨床的な内容も含む解説が記載されています。
通読というよりは、分からない個所を調べるといったような辞書代わりに使うと良いでしょう。 -
現行の運動器系の解剖書の中では一番おすすめです。
決して安価ではないですが、その内容とボリュームからすると、コストパフォーマンスの高い充実の一冊です。
私の主宰する「炎の鍼灸師☆養成講座」でも、必携書として推薦しています。
カラーで描かれたイラストは、非常に鮮明で分かりやすく、美しいものです。またイラストと解説文の配分が、適当で非常にすっきりと見やすく仕上がっています。
(抜粋:本書を手に取りページをめくると、整理された大量の情報が気持よく流れ込んでくる。必要な情報を求めてインターネットのホームページを探していくような快適感がある。)とあるように、ランダムにページを繰れば、まるでネットサーフィンをしながら情報収集するような快感が味わえます。
私は臨床の空き時間に何気にパラパラとよく眺めていますが、随所に新しい発見があり治療のインスピレーションが湧きます。
運動器系の解剖は、この本と標本解剖の「骨格筋の形と触察法」と「鍼灸師・柔道整復師のための局所解剖アトラス」で学習するといいでしょう。さらに骨格模型があれば立体をイメージできるので非常にいい勉強になります。 -
解剖書。
カラーで見やすい。
基本に戻りたい時、細かいところまで見たいときに。 -
全部イラストなんですが、割と正確に書かれているので写真を見慣れていない人にも分かりやすいです。