ないないづくしの里山学校: 泥んこ、危険も生きる力に

著者 :
  • 家の光協会
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784259547707

作品紹介・あらすじ

バーチャルな世界に育つ今の子どもたち。
千葉県・木更津社会館保育園と土曜学校の子どもたちは、
市販の遊び道具も、時間割も、指示を出す大人もいない、
“ないないづくし”の里山で、実体験をしながら生きる力を身につけていきます。
解体した自転車のタイヤを利用して一輪車を作ったり、
焚き火をしたり、田畑を耕したりする子どもたちの姿を、
里山学校を始めた宮﨑栄樹園長の保育哲学を交えながら、
写真を中心に紹介します。

著者プロフィール

◎岡本 央写真家。宮城県出身。人間と風土をテーマに、数多くのフォトルポルタージュを各誌に発表。同時に、長年ライフワークとして「“自然と風土に遊び学び、働く”、世界の子どもたち」をテーマに撮影を続けている。木更津社会館保育園の取り組みは約10年にわたって撮影。著書に、『馬と遊び馬と走る モンゴル大草原』、『里山っこが行く! 木更津社会館保育園の挑戦』(共著)、『ブータン 幸せの国の子どもたち』(共著)などがある。

「2019年 『泥んこ、危険も生きる力に ないないづくしの里山学校』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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