一休さん (寺村輝夫のとんち話 1)

著者 :
  • あかね書房
4.13
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本棚登録 : 449
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251060013

作品紹介・あらすじ

「うしろむきでおきょう」「はしをわたるべからず」「くたくたくった」「見ても見ぬふり」「びょうぶのとら」などの9編。

感想・レビュー・書評

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  • ゲラゲラ笑いながら読んでる。
    寺村輝夫さんは最強。

  • 筋の通った屁理屈は理屈である

  • 【内容】
    シップ船長と船のチャチャ号はただいまけんかの真っ最中。
    ところがそこへびっくりぎょうてんのお客様がやってきました。なんと、大きな大きな海ぼうずです!


    ・小学生低学年(2、3年生)向け
    ・船長と船は仲良しで、たまにケンカもする。
    ・へそをまげた船のおへそが3センチ右にまがったため、
    船がまっすぐ海を進んでいるようにみえても丸い円を描いてまたもとのところに戻ってしまうというのが面白い。
    ・うみぼうずは・・あんまり可愛くないなぁ。キャラクターが。のぶみっぽくて。

    おばけのアッチシリーズの方が絵も料理も歌も魅力的で好き。あんまりおもしろくなかったな。

  • 一休さんのおはなしはきいたことがあるけれど、知らないお話も出てきてびっくりした。
    *図書館で借りた本。「吉四六さん」のほうが好みだった模様。

  • とんち話、私好き。
    めっちゃおもしろい。

  • 一休さん、頭いいな。おもちみたい。

  • 読み聞かせ用。一休さん、トンチはすごいけど、結構イヤなやつじゃん!

  • おしょうさんが薬だと言って食べさせてくれなかった水あめを食べたところが面白かったです。

  • 一休さんのとんちをしっかり読んだことがなくて、読んでみたら小賢しい一休さんだったことを知り、頭の回転がはやい一休さんを羨ましい!と思った。

  • 一休さんのする事が想像もつかないです。

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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