こぎつねいちねんせい

著者 :
  • あかね書房
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本棚登録 : 171
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (76ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251040398

感想・レビュー・書評

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  • 小学校に憧れるこぎつねは、人間に化けて一年生の教室に潜入。名前は「まあ いいや」?

  • かわいい子ぎつねが、学校に行ってみた!
    息子が年長さんのときに親子で読みました。
    ひとりでもすいすい読めていたかな。
    ほっこりするお話でした。

  • 図書館本。一年生になりたいキツネの子が、化けて小学校に。それに気がついた先生も知らないフリをして受け入れます。

  • 2020.03.12

    お父さんぎつねも、一年生に化けて
    その時の先生と分け合ったクルミの殻を
    またくっつき合わせたっていうのがなんだかほっこりしました
    追い出すのではなく受け入れる
    不思議な出来事も優しく受け止める良いお話でした

  • 小1次男お気に入りの一冊。
    とんぼがえりをうって色々なものに変身する主人公が面白い。国語や算数、音楽、図工の授業で、主人公と先生や友達とのやりとりが何とも可愛らしい。

  • へんな顔ですね。

  • こぎつねが小学校に化けてまぎれこみます。
    ばれそうでなぜかばれないその様子がみていて楽しいです。

  • こぎつねが、人間の学校に行きたくて、化けて行きます。こんなおおらかな小学校、いいですね。お金もはらっていないけど、給食を食べさせてくれるし。。。
    実はお父さんも・・・っていうのも良かった。一年生から。

  • 斎藤洋さんの児童文学
    いつもあったかい 好きだなあ
    「ルドルフ」が好きすぎるのだけれど
    これは こぎつねのお話し
    定番の「化ける」んだけど 後味がいいのよね
    ≪ こぎつねも みんなといっしょ いちねんせい ≫

  • こぎつねが、人間のこどもに化けて、小学校にやってきました。
    校門で先生に「転校生ですか?」と聞かれました。
    こぎつねがだまっていると、先生は「まあいいや」と、こぎつねを一年生の
    教室に連れて行ってくれました。

    こぎつねは、みんなといっしょに授業を受けますが、こくごもさんすうも
    なぜか答えられちゃうんです。
    どうしてかな?

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著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。

「2022年 『がっこうのおばけずかん シールブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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