- Amazon.co.jp ・本 (403ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199051326
感想・レビュー・書評
-
人物事典に加え、年表と用語解説が便利。
欲を言えば、本編登場時の表記(ラインハルト・フォン・ローエングラムなど西洋式の名・姓順)での人物名索引を巻末につけてくれると更に便利(笑)。
本編・外伝は創元SF文庫に入っているが、これが入っていないのはWikipediaで代替可能だからか? 確かにネットで検索した方が便利なのは確かだけど、やっぱり本の形態でも持っておきたいわけで。
本書所収の解説は創元SF文庫の各巻に収録されているので、人物事典・年表・用語解説・対談、あと人物名索引で出してくんないかなぁ、創元社さん。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
衝動買い。
見開きで、チェスしてはるページに。この人たちがみんな、チェスしてはったのならよかったのになぁ、と思いました。
秋だからかな。ヤンさんもユリアンくんもいないことがさびしいです。 -
ゴッツイ資料集です。
かなり前に読んだきりなので内容がうろ覚えですが、
何度も読み返す時のお役立ちツールでした。 -
田中芳樹先生との出会いの作品『銀河英雄伝説』。
わくわくします。壮大だし、キャラクターは魅力的だし、
泣かずには読めない作品。
一番好きな人はミッターマイヤー。
……暫定で、と付け加えたいくらい、
カッコイイ人間がこの作品には多く存在致します。 -
銀河英雄伝説のキャラクターブック、というか…総集編のような感じです。
銀河英雄伝説の舞台の裏側を田中さんが初めて語る、という物。
キルヒアイスの死に隠された真実とか。
田中さんがどう考えて銀河英雄伝説を描いたか、というのが良く分かる一品でしたv -
1643
-
ファン以外には全くいらないだろうけれど、私は興味深く読みました。
-
こういった編集部が編纂する辞典、年表の類としては、かなり最上の部類に位置するのではないかと思う。辞典、年表に加えて、旧徳間文庫版において掲載されたいろんな作家の解説も面白く、特に『十二国記』が好きな人なら、ここに掲載された小野不由美の解説は一読すべきかと。いまさら辞典も年表もいらないわという人でもなかなか楽しめた一冊です。
-
銀河を舞台に二人の英雄がぶつかり合う壮大なSF小説。総勢100人以上のキャラクターの解説&年表が載ってます。
三国志が好きなかた必見です! -
再読を検討しましたが、2巻以降は読めませんでした。(最初に読んだのはもう20年近く前。その頃の感情が出て来ちゃうので、2巻のラストで大泣きします。なのでそれ以降は泣きながら読む羽目になり、再読していないのです)