人生の中心が仕事から自分に変わる! 休み方改革

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198648770

作品紹介・あらすじ

サラリーマンでありながら、週末だけで世界旅行をしている“リーマントラベラー″が実践&提唱する、新時代の休み方+働き方=生き方本!

あなたは、誰のために休んでいますか?
自分のため? それとも会社のためですか?
実は、休み方を変えるだけで、人生まで変えることができます!

本書は、“会社のため”の休み方改革ではなく
“自分自身のため”の休み方改革の方法を紹介しています。
これをするだけで、仕事の効率も上がり
さらに人生の幸福度までグングン上がること間違いなし。
なぜなら、平日は激務の広告代理店に勤務しながら
週末を生かして世界旅行を続ける著者が自ら実証しているからです。
会社では教えてくれない“超具体的な休み方術”も紹介。
努力や我慢を一切必要とせず、必要なのは“忖度”だけ!

視点を変えるだけで、人生が10倍楽しくなる!
働き方改革ではなく、休み方改革で
明るい未来を手に入れましょう。

第1章 なぜ「働き方」よりも「休み方」なのか?
第2章 休み方改革の本当の価値
第3章 継続的に休むための方法
第4章 魔法の休み方 STEP1 休みを取ることを決定する
第5章 魔法の休み方 STEP2 休みを取るための根回し術
第6章 魔法の休み方 STEP3 確実に休むための時短術
第7章 魔法の休み方 STEP4 また休むための気配り術
第8章 休み方改革で、自分がわかる、自分が変わる
第9章 休み方改革で、人生の主役が「自分」に変わる

感想・レビュー・書評

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  • 仕事を「休む」ことを前提とした根回しや時短の方法を載せたハウツー本。こう書くと冗談のようだが、こうした本が求められる社会であること自体が問題のような…。休みが取りづらいという人のほか、休むことにあまり意味を見出せない「仕事人間」のような方が読むと、新しい気付きが得られるかもしれない。

  • 働き方ではなく、休み方について着目した本。
    著者は、リーマントラベラーというだけあって、休みの日にはしょっちゅう海外旅行に行っているらしい。
    そういうこともあって、海外旅行を例とした内容が多いのだけど、海外旅行に関係なく、休みをうまくすごすことによって、仕事にもいい循環があるとのことらしい。
    働き方改革も働く時間を減らして、休みなどを多くしようという考え方だけど、働き方改革が会社が決めることなのにたし、休み方改革は自分が決めることということはなるほどと思った。自分で決めるということは、おのずと決断力も鍛えられるのかもしれない。
    肝心の、どうやって休みをとればいいかということは、忖度が重要になってくるらしい。職業によりそうだけど、説得力ある休む理由があるほうがいいということか。
    自分も、休みの日は充実した一日を送るようにしたいと思った。
    そういえば時々、「このテクニックは上司にバレてしまうと僕が休めなくなるので、絶対に、僕の上司には伝えないでください」という記述があったのだけど、これはネタで言っているのだろうか。

  • タイトルの強さに比べ、中身が伴っていないと感じた。斜め読みで読了。

  • これだけ薄い本を久々に読んだ。

  • 図書館でなんとなく借りた。
    ブクログで評価を調べたときに非常に低かったので、若干の不安はあったが、予想が当たってしまった。少々内容が薄い本だった。

    筆者は週末にいろいろな国を旅行している会社員である。
    この本では社員がいかにして休みを取るかというところが書かれている。
    私が期待していたのは休みをいかに充実させるかと言う内容だったので、少し思っていた内容とは違っていた。

    この本が書かれていた時代よりもはるかに休みを取りやすくなっていると感じている。
    しかし、まだまだ長期休暇を取るのはなんとなく気が引けてしまうところがある。
    長期休暇を取得する上での交渉においてはこの本の内容が役立つかもしれないと思った。

    休みを取ったが、特にやることがない場合は、とりあえず旅行にでも行っておけと書かれていたのは押し付けがましいなと思ってしまった。。

  • 「主体的になれ!」というメッセージ

  • 休むためにはどういった対応・意識が必要かが記載されている本でした。

  • 社会も会社も働き方改革を声高に叫んでいるが休み方については誰も教えてくれていない。働き方のために休み方こそ改革すべき、という主張の本。著者様の持論には目からウロコだった。
    ただ内容は休みの取り方がメインで、取った休みをどう活用するか、仕事でどう活かしていくかをもっと説明してほしかった。著者様の別の書籍も読んでみる。

  • 書いてあること、わかる!わかる〜!!共感!!!
    しっかり仕事フォローしてくれる人が休んだとき、休む理由がハッキリしている人が休んだ時のすんなり感は何なんだろう。一方で、違和感が残る休まれ方…私も前者になろう。

  • 幸福感を決める要因は、健康、人間関係に次ぐ変数としては、所得、学歴より、自己決定 が強い影響を与えるという実証研究あるって。
    「自己決定」確かに、コレが多いと気持ちがいいのだ。休みの日の自分を予約だ。

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著者プロフィール

1987年岐阜県生まれ。神戸大学経営学部卒。平日は広告代理店で働くかたわら、週末で世界中を旅する"リーマントラベラー"。また、週末で人生を変えた休み方のスペシャリストとして“ 休み方研究家” としても活動する。
社会人3年目に旅に目覚め、10年間で70ヵ国159都市に渡航。2016年、3ヵ月で5大陸18ヵ国を制覇し、世界一周を達成。「地球の歩き方」から旅のプロに選ばれる。以降、日本テレビ『ZIP!』『zero 選挙』、テレビ東京『ガイアの夜明け』をはじめTV・新聞・雑誌等のメディア出演・執筆多数。全国各地で講演も実施。朝日新聞社にて『リーマントラベルサロン』を主宰する。著書に『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』(河出書房新社)、『人生の中心が仕事から自分に変わる!休み方改革』(徳間書店)。
2022年よりオーストラリア『ケアンズ&グレートバリアリーフ観光大使』、岐阜県羽島市『羽島市アンバサダー』も務める。

「2022年 『S02 週末だけで70ヵ国159都市を旅したリーマントラベラーが教える自分の時間の作り方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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