くまくんと6ぴきのしろいねずみ

  • 徳間書店
4.15
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本棚登録 : 190
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198633196

作品紹介・あらすじ

ぬいぐるみのくまくんはさんぽにでかけました。うすぐらいもりのなかでであった、6ぴきのしろいねずみが、くまくんにいいました。「たすけて!ぼくたちたべられちゃう!」もりには、おそろしいけものがたくさんいるのです。ねずみたちを守るため、くまくんが知恵をしぼります。くすっと笑えるラストと、迫力満点のイラストが魅力。読み聞かせにぴったりの、たのしい大型絵本。

感想・レビュー・書評

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  • なかなか考えられた構成の絵本でした。
    ぬいぐるみのくまくんが白ねずみ達をかくまうために、襲おうとしてやってくる動物たちにいろいろ工夫して答えてるのが楽しい。
    フクロウとキツネと蛇と…
    それぞれの顔が恐ろしくてリアルでちょっと怖かったくらいです。
    白ねずみのしっぽが出てしまっていて、やはり見つかりそうになった時も答が絶妙!
    最後にあれ?なんか変だぞ?とそれぞれが気づく時の顔もおもしろい。
    とにかく気に入りました。(^^)

  • 程よい長さのストーリーでユーモアがあります。
    ドキドキハラハラするシーンもあったりと
    構成がとてもいいなと感じました。
    子どもに読み聞かせしたら喜んでもらえそうだと思います。
    くまくんがとても優しく機転の利く子です。

    ひらがなとカタカナと数字で書かれています。

  • 7分

  • 4歳からおすすめ。
    キャラクターが素敵。クマくんはかわいらしく、敵役の動物たちはどこか不気味さがある。

  • くまさんの返しがかわいい。

  • 4歳4ヶ月

    ネズミを狙うふくろう狐蛇の
    写実的な描写とくまくんのユーモア。

    くまくんの嘘に気づいた時の
    見開き2ページの顔が
    信じられないくらい怖い!
    やばいバレた食べられちゃう!!
    と怖がらせておいて無事に辿り着きました
    の安心のラスト。
    ラストのページもう少し丁寧に描いて欲しいので
    気持ちは⭐︎3.5。

  • しっぽへの反応

  • ねずみってこんなふうに丸くなるっけ?

  • 読み聞かせボランティアで小学1年生に読みました。

    絵の大きさ的には
    教室で前の方に集まって読むくらいだったら
    見えると思います。

    しろくまくんが6ぴきのしろいねずみ達を
    3回敵から逃がす話なのですが、最後の敵に
    それらがねずみだとバレそうになるあたりの
    空気感が面白かったです。
    時間が迫っていたので少し早口で読んだせいかも。

  • 優しいクマくん❣️

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著者プロフィール

英国の絵本作家。ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞他受賞多数。作品に『くまくんと6ぴきのしろいねずみ』『ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ』『かしこいさかなはかんがえた』(徳間書店)等。

「2022年 『2ひきのカエル そのぼうきれ、どうすんだ?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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