聖書の暗号は知っていた 【闇の絶対支配者】ロスチャイルド・イルミナティ・フリーメーソン (超知ライブラリー) (超知ライブラリー 52)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (549ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198629120

感想・レビュー・書評

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  • 世界の過去の歴史を垣間見る一つの材料だと考えれば面白い本になり、単なる陰謀説をまき散らしていると考えれば拒否感を持つことだろう。
    ただし、世の中に広まっている歴史認識は一つではないということには変わらないと思う。

  • あくまでも聖書の暗号云々に関しては本書だけでは何とも云えない。
    本書自体の構成としては聖書の暗号を下地に、これまでのイルミナティやフリーメーソン関連書籍の複合的なものとなっている。
    情報の多用さという部分では大変お得な一書と云える。特に気になる記述は大本教を始めとする神の神託による自動記述に関して。この部分に関しては本書の中でも度々紹介される書籍を見ないことにはわからない。
    さらに、著者も聖書の暗号解読のキッカケとなった内容の本を読まない限りはよくわからない。それにしてもなかなか興味深い一書でした

  • 1/1

  •  以前、フリーメーソンについては「あやつられた龍馬」って本で読んで、龍馬がフリーメーソンだった、いや、明治維新に関わった長州ファイブ、薩摩ナインティーンと呼ばれる人たちはグラバーを介したフリーメーソンだったとする説が有力なことを知った。
     そして、闇の支配者と呼ばれるロスチャイルドや、911が米国の自作自演だったって話も「闇の支配者に握り潰された世界を救う技術」って本とかで知って、個人的にはそういった見解に賛成の立場で考えている。
     以前書いたブログ記事:闇の支配者に握り潰された世界を救う技術【09年90冊目】
     だけど、何故だろう。フリーメーソンとロスチャイルドがつながってるとこまで考えが及ばなかった。普通に組み立てていけばつながる話なのに、この本で船井さんや伊達さんが書いていることに気づいていなかった。抜けてるな~。
     ビジネス界の重鎮、船井総研をはじめとしたグループ会社60社を数える船井グループの象徴的存在、船井さん。その船井さんが伊達さんと書いたこの本は、550ページにも及ぶ分厚い本で、読む前は「えぇ、これ読むの?」って感じでした。
     でも、読み進めてくうちにどんどんはまっていく。というか、途中から、自分の無知と船井さんたちの知識量の違いをまざまざと見せ付けられ、少しでも吸収しようと、自分のものにしようとして読んでました。この本ほど、「知らないことは失うこと」を思い知らされた本はない。うそ。でも、それくらい自分の中ではインパクトのある本で、多分この1冊が倍の1000ページを数える本でも読んでいたと思う。
     そして、世の中に起こることはいいことも悪いことも、全て誰かが考えて、実現に向けて動いているからこそ実現している。ドリプラ的に言えば「夢しか実現しない」ということなんだけど、それを改めて考えさせられました。
     「世の中に貢献したい。」それはとても良いことだと思います。でも、そのためのアプローチは独善的になってしまうと途端に良いことじゃなくなる場合もある。
     「世の中を安定させるために、自分が全てのお金を持てばいい」「規則を守らせるために、従順な人間以外は殺してしまえ」「安全な世の中にするために、個人情報は全て公開させよう」「そして、人にはマイクロチップを埋め込んで、逃げられないようにしよう」
     頭おかしいと思うけど、そういうことを考える人間もいる。そして、考える人間がいる限り、それはいつか実現する可能性があるということになる。
     過去の歴史に学べば、そんなことはずっと起こってきたことも容易にわかるし、この本にも「まぢかよ」って思うことはいろいろと書いてあって、途中で気持ち悪くなったりするかもしれません。
     それに、こういう本を読んでいると、誰かに見られているような、大いなる存在って奴がいるような気がしてくる。特に夜中とか。。。何もないのに人の気配や目線を感じたり。
     ただ、この本を読み進めていくうちにそれは自分の中では恐怖ではなくなった。もっと正確に言えば、「今知れて良かった」と思えるようになった。相手がやろうとしてきてることはわかった。そして、そういう考え方をしてることもわかった。そっちの陣営にはどんな人が属しているのかもわかった。
     大事なのは、その次。「じゃ、俺はどうするのか」って部分。少しアプローチを変える必要が出てきたことは確かです。そして、まだまだ足元にも及ばないくらいの距離のある人たちが相手なことも確か。でも、黙ってたって、何もしないでいたってしょうがない。少しずつ、前に進むしかない。それは、こうやってブログに書いて知識欲のある人に「こんな本があるよ」って紹介することも1つだし、この先に備えて少し出費を押さえていくこととか、今からできることを変えていくしかない。
     なによりも、敵を知らないと。敵の作戦を知っているなら、こちらはそれに勝る作戦を立てるだけ。サッカーと同じ。10年20年かかるものもあるかもしれない。でも、何もしないよりはいい。自分もプレイヤーの1人だ。
     どこまで先を見て、今のつぎはぎではなく整合性、一貫性を持ちながら今していることを次のアクションへとつなげ、大きくしていけるか。進みたい方向は決まってるんだ。また、挑戦しがいのあるチャレンジが目の前に現れました。

  • 序文・解説・推薦/船井幸雄
    ◆すべては仕組まれている――3000年の時を超えた超警告!
    ◆911テロ、リーマン・ショック、大恐慌、新型インフルエンザ、FRB、ロックフェラー、 モルガン、失業、利子、錬金術、戦争 ハルマゲドン、ファティマの奇蹟 ・・・・・・なぜこれが聖書の暗号に全部現れるのか。

    ◆世界の歴史は、イルミナティという頭脳を持ったフリーメーソンによって動かされてきた。彼らは、お金を得るためだけに戦争を起こし、多くの人々を殺してきた。
    ◆ではイルミナティとは何なのか、誤解を恐れずごく簡単に言うなら、拝金主義の国際金融資本である。彼らは「一族」というごく小さな単位で、莫大な資本を武器に、世界を裏から動かしているのである。
    ◆本書は、そうした彼らの所行がすべて「聖書」の中にバイブルコードとして預言されていたことを明らかにした。
    ◆バイブルコードの封印は解かれたのだ。

    世界で起きる様々な事件の裏に見え隠れするフリーメーソンの存在。9.11の事件の真相は「やっぱり」と予想の範疇ではあったが、それでも折り肌が立つ。バイブルコードはやはり面白い。

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