ヤングガン・カルナバル 後夜祭・ラストマンスタンディング (TOKUMA NOVELS Edge)
- 徳間書店 (2008年4月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198507855
作品紹介・あらすじ
王染との戦いで追い込まれる毒島。ギャウザルと対峙する風樹。聖火と琴刃の肉弾戦。流毅の涙の理由。失踪した彼女の結末。彼の最期の言葉。決断をする弓華。振り向かない塵八。思い出すあの人の存在。声を出せない謎の女性。もう一度、自身を奮い立たせる将一。解明されるギャウザルの"目"の謎。一登の前に現れる父の真意。ある母娘の愛のカタチ。大事なアナタが生きているという喜び。生きてあの人に会いたい。だから、闘う。カルナバル、ついに終演。大人気ガンアクションシリーズ10弾、第二部衝撃の結末。
感想・レビュー・書評
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ついにカルナバルが終わった。イスラエルを仕留めたのはギャウザルで、ギャウザルを仕留めたのは塵八。ギャウザルの所属する鳳凰連合が勝者になるかと思われたが、ギャウザルは衛星から、特殊なコンタクトレンズを使って情報を得ていたために審議となった。
塵八は左胸をギャウザルによって撃たれるが、徹甲弾だったこともあり、防弾ベストを着ていなかった塵八は助かる。悪運が強い。主人公って感じだ。
弓華は塵八を殺そうとするが、塵八はそれに気づいて早まるなと言う。ニュースでは日本で、病院や児童福祉施設に現金が5億円分投げ込まれたという映像が流れている。それは伶を救出したという合図だった。それにより弓華は聖火と戦う決意を固める。
聖火は、弓華とアリサによってヘリを撃ち落とされたが、たぶん死んでいない。
大きい話が終わって、いよいよ作品も終わりに近づいてきている。もう一つくらい事件が起こって終わりかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第2部完。第2部で毒島さんが急速にファンを増やしたであろうと推測される。
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第2部完。第2部で毒島さんが急速にファンを増やしたであろうと推測される。
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トラウマタグにするか、小一時間迷いました。
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いろいろいりみだれての大混戦。そして結末
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仲間を失い乱れる毒島は王染と対峙するも追い込まれ…瀕死に。
バンケットでの暗殺は失敗し、標的・イスラエルが潜ることは必至。
標的を公式の場におびき寄せるため各組織が動き出す―
豊平と鳳凰連合はぶつかり合い、ハイブリッドは濡衣を着せられ―
次々と仲間や協力者を失っていく中、いよいよイスラエルが姿を現す機会が…!
カルナバルはテオティワカン遺跡を舞台に最終局面へ!
第二部完結編。
表紙の毒島カッコ良い!
ケド塵八・弓華以外がメインに描かれていると…虚先生の例があるので恐<font size =1>あとやっぱり毒島はよりナイフなイメージですね</font>
琴刃お嬢と忠犬、那賀の豊平チームが今までと一転、かなり好きになった巻でした。
特に那賀!こう来るとは思わなかった…でもアリサともう一度邂逅して欲しかったなぁ。
漫研ヤクザ組長は相変わらずサポート役なんだね…参戦できただけ良かったんだと思うョ…小野医師は勿体無い最期で(;人;)
そしてなんといっても弓華!決意して母に告げたのは大きいと。
塵八は~あまり変わらない?ネズミ小僧の種明かし時は“大人”な感じだけど…これは白猫の読みの凄さな感じもするし☆
あとはチェ・ミナ!何やってんの?毒島は気付いてたのだろうか…
一カ所とっても気になる誤植があったのは残念★次頁でスッキリしたけれど、数分迷ったョ
微妙な所で終わってるので(日本残留組や彼女の消息)第三部が待ち遠しい!
ひとまずは連載の始まるWeb comicが楽しみかな♪
20080426 -
最終巻になるのかと思ったら色々終ってないままだった(前巻で気づいたけれども)。
最近続きものを読むのが面倒になっている中で、楽しみにして読んでいる作品なのでいいテンションのまま続いて(終って)欲しいものだ。
これといって思い入れのあるキャラクタがいるわけじゃなかったが、ここ二巻ぐらいでの毒島がいい味出してきた。
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友人宅で。
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第二部終了・・・でいいのかしら。
早く続きが読みたいです。 -
生きてて良かった・・・!
第三部を大人しく待ってます。