ヤングガン・カルナバル開催・バンケットの死闘 (TOKUMA NOVELS Edge)
- 徳間書店 (2007年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198507619
作品紹介・あらすじ
ついにヤングガンたちによる"カルナバル"がメキシコで始まった。現地入りをしてからハイブリッドと合流するはずだった飛竜会総長の将一が、紅旗幇の殺し屋・王染に不意討ちをくらってしまう!同じく現地入りをしたハイブリッドのヤングガンたちは、反政府ゲリラと協力態勢をとろうと接触するが、その条件に麻薬密売組織幹部の暗殺を提示される。実行すべく狙撃班として塵八とソニアが向かうが、思わぬ事態が…!一方、聖火に「仲間の命か、怜の命か」選択を迫られている弓華はまだ、答えを出せずにいた…。驚愕&衝撃のガンアクションシリーズ第9弾。
感想・レビュー・書評
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カルナバル開始早々に将一が襲われて怪我をしてしまう。飛龍会からは二人死亡して、ハイブリッドのスタートは非常に悪い。
毒島が心の内で思うのは、塵八を育てて、強くなったら大事なものを壊して恨んでもらおうと考えている。後々まで話が続くのであれば、面倒なことになりそうだ。
標的のイスラエル・バリオスを仕留めるために、殺し屋たちはルチャ・リブレの大会であるバンケットに集う。塵八とソニアは高所をとって狙撃しようとするが、右手人差し指の無い狙撃手にソニアは撃たれてしまう。
毒島がソニアを看取るのだが、裏切ったりする割には感傷的になっている。人が死ぬと居なくなってしまって寂しさを感じるので、生きててもらって、ちょっかいを出すのが楽しいのかな。人騒がせな奴だ。
バンケットでのイスラエル暗殺は失敗したので、次は邸宅とかになるのかな。きっと警備は厳しくなってくる。どのように暗殺するのか期待。
日本では一登たちが伶を救出したり、桃子が伶に正体を明かしてキスしたりして克美が落ち込んだりしている。これで伶を救出したことにより、連絡が取れれば弓華も自由に動けるようになるだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
激しい戦い
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ついに各組織選りすぐりの殺し屋達による“カルナバル”がメキシコで始まる…!
ハイブリッドと協力関係にある、飛竜会一行は現地入り早々不意打ちで痛手をを受けてしまう。
ハイブリッド側は、地元の反政府ゲリラと手を組むため塵八とソニアが行動し…。一方、弓華は母親・聖火から示された条件を決断できずにいた…
各組織が拠点を定め、戦力を削り合う中、カルナバルの標的―イスラエル・バリオスを狙える格好のイベント“バンケット”が開催されるが…!
Mexicoの食べ物が美味しそう~危険地域はC.S.I.マイアミで見たイメージが浮かびまシタ★
敵同士で手を組んで両方に目障りな組織を叩き、終わった瞬間また敵になる―瞬時に消えてる毒島がステキ
琴刃お嬢様の2人を従えた威風堂々っぷりも素晴らしい
日本では…ハイブリッドの隠れ蓑なお店は相変わらずですね次世代もユニークな面々が揃っていそうで♪
一登のラヴが保留になってるのがまた進んでもらってもアレですが、もっともやもやして欲しかった気も。
奪還作戦もいちおう成功?克美が切ない…。<font size =1>p.221の挿し絵はもう2頁後に入れて欲しかったカモ~かち合うのは読めてたケド★</font>
心配だった漫研ヤクザはとりあえずは生き残ってて、ほっ。負傷で活躍しなかったケド…生きててくれれば!いや、でも次巻こそバリバリ参戦して殺ってくれると信じてる!
しかし…ソニアの最後には…狙撃者って、気付かれない距離から、なので安全圏だと思ってたケド…潜んでる場所が割れると…だよね★
毒島にはむしゃくしゃを晴らして頂たいと!各々因縁や確執が渦巻いてて…カルナバルの決着、その後の各組織の力関係がどうなるか…早く続きが読みたいです~!
<font size =1>あと既刊紹介にはホントに!シリーズ沢山出てるとpushしにくいんだョね…しつこくpushしてマスが★</font>
20071027 -
途中まで購入。
絵描きさんが好きで買ったところ、内容は苦手ジャンルだったはずなのに読み入って続巻を買い。最新三冊は読んだけど買ってない。お金がない。 -
ソニア・・・!
次の巻が待ち遠しすぎます。
毒島どうなっちゃうの・・・!? -
CD化もされたそうで。そっちは買うかどうか悩み中。続きがっ・・・!!