- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784180494163
作品紹介・あらすじ
世論の求める"教師力"を徹底解明!「自分らしい教師になる」ヒントが満載。
感想・レビュー・書評
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教師批判をもとに、教師に求められている力を書いているので、世論の側の視点で見ることができる。
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教師を10年くらい続けた後、メンテナンスとして読む本かな、と思います。10年近く前の本ですが、全然腐らない内容です。
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指導力のタイプに父性、母性、友人型があると分類されていたのはとても新鮮だった。
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堀先生の講座で紹介されている、チームとしての学年団の機能を高める提案。
特に、父性型とされる生徒指導教員についての考察が面白く、それならば母性の私ができることは…と考えることができた。
自分の強みについて深く考えることのできる1冊。
研究図書として学校で購入してもらった本。 -
堀先生の視野と見識の広さ深さには脱帽。
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教師にとって必要な能力が書かれている。
著者は、自分の得意とするところを伸ばし、チームで対応すべしという趣旨を述べている。中学の先生なので、それはあり得る。小学校なら、父性と母性も含め、全てを自分のものにしていく必要がある。
自分の苦手な事務所処理の章はとても学びが多かった。 -
一人一人がこの本に書いてあるようなスーパーマンになれればよいが、それは不可能。すべてにおいて完璧な教師はいないと筆者は説く。
教師のタイプを4つに分類し、それぞれが力を合わせて日々の学校運営をする必要があるとした、画期的な書物で、学ぶべき点は多い。 -
教師に求められている力がコンパクトにまとめられています。
見開き2ページで一つの解説について短い文章とイラストでまとめ、
若手と中堅・ベテランにわけてアドバイスが記載されています。
最終的に、教師力ピラミッドを、究極の理想像として、チーム力で実現させることで実現させる提案をしているところがとてもよかった。
それぞれの先生はこの理想像を目指しながらも、最終的には自分の得意分野を中心的に伸ばして、チームとして補完し合うのが理想なんですね。 -
今の教師に求められている要素が、とても分かりやすくまとめられています。
どの職場もそうだとは思いますが「チームの力」の大切さを感じます。
今は先輩方に助けていただいている立場なので、将来「恩送り」が出来るようになりたい!