昭和芸人 七人の最期 (文春文庫 さ 67-1)

著者 :
  • 文藝春秋
3.36
  • (2)
  • (5)
  • (14)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 85
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167906252

作品紹介・あらすじ

ただ消え去ることを許されなかった7人の男たちエノケン、ロッパ、金語楼、エンタツ、石田一松にシミキン、トニー谷。スター芸人の最期が見せる業と哀しさ。書き下ろし傑作列伝!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 芸人本といえば小林信彦『日本の喜劇人』だけど、そちらではほとんど取り上げてない金語楼やシミキン等も詳しく書かれてるので参考になった。

  • よくまとまった本だとは思う。

    どうせなら、圓生も加えてほしかったかな。
    だら下がりではなく急落だったから、ここでの七人とは色合いが違うかもしれないけど。

  • 著者が若いことに驚く。石田一松という人物については、初めて知った。

  • 【ただ消え去ることを許されなかった7人の男たち】エノケン、ロッパ、金語楼、エンタツ、石田一松にシミキン、トニー谷。スター芸人の最期が見せる業と哀しさ。書き下ろし傑作列伝!

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

Keisuke Sasayama
1979 年、富山県生まれ。筑波大学大学院博士課程人文社会科学研究科文芸・言語専攻修了。博士(文学) 専門は日本近代演劇。 著書に『演技術の日本近代』(森話社、2012 年)がある。

「2014年 『幻の近代アイドル史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

笹山敬輔の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×