現代語裏辞典 (文春文庫 つ 1-17)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (618ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167906177

作品紹介・あらすじ

驚天動地の1万2000項目!「愛」から「ワンルームマンション」までの日本語を、笑いと毒で翻弄し、蹂躪する。作家という悪魔が降臨する、もっとも危険な辞典。

感想・レビュー・書評

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  • 一万二千語を収録しているらしい。
    個人的にはかなり昔に読んだ乱丁文学大辞典の方が印象が強いかな。

  • 背ラベル:917-ツ

  • 暇つぶし
     さすがに全部読む気にはならないので、友人にあげた。
     「不合格」などの語釈は意外と勇気づけられるし、「セックス」など哄笑したものもある。

  • 読めば読むほど毒に塗れますが、洒落がきいていて活字好きにはたまらないです。

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000055175

  • 2021年12月2日「アメトーーク!」で紹介
    摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99843599

  • アメトーク

  • 悪魔の事典と比べると、見出し語の数は多いけれど、駄洒落の割合も多く、ちょっと冗長に思えました。
    文学とか映画とか元ネタが広範囲にわたっているので雑学に強い人ほど楽しめるかと思います。
    見出し語の採取についても、あまり現代語感がないのと、一部古いネタがあるのもやや不満か。

  • 就職=「自分の身体と時間を金で売ること」。筒井さんの毒がある国語辞典。国語辞典と一緒に読むと言葉の陽陰どちらも楽しめる!

  • ことば

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著者プロフィール

小説家

「2017年 『現代作家アーカイヴ2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

筒井康隆の作品

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