- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167905019
作品紹介・あらすじ
人質はニューヨーク! リンカーン・ライム・シリーズ電力を操作して殺人を繰り返す凶悪犯を追うリンカーン・ライム。だが天才犯罪者ウォッチメイカーの影が…人気シリーズ第9弾。
感想・レビュー・書評
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ついに北京オリンピックが始まりましたね!
わーわー言うてますが日本人なんて始まってしまえば結局熱中しちゃうんですよね
ただ東京に続き今回も無観客ということで残念なことです
結局テレビ観戦の身とはいえやはり現場の歓声が聞こえるのとそうでないのとでは盛り上がりが違います
ちなみに今回の冬季オリンピックでなにかひとつ好きな競技を観戦していいとしたら何を選びますか?
自分は寒がりなのでせめて屋内、フィギュアスケートやスピードスケート、アイスホッケーなんかもおもしろそうですが、やはり氷上のチェスとも言われるカーリングなんかいいですよね
各チームの戦略なんか予想しながらゆっくりと観戦したいものです
というわけで冬季オリンピック何かひとつ観戦していいと言われれば『カーリングがいいなー』
さて『バーニングワイヤー』です
今回のチームリンカーンの相手は電気を操る犯人です
目に見えない電気を武器とする凶悪犯に戦々恐々とするチームリンカーンですが、いつもの科学捜査により早々に容疑者が特定されます
はいはい途中で犯人がわかるパターンね
ん?パターン?いやいやいやパターンなんて言葉を安易に使ったらジェフリー・ディーヴァーにまたしてもしてやられるに決まってる!パターンの裏をかいてくるのが…いや裏の裏、違う裏の裏の裏の裏?あれ?裏の裏は表だから…裏の表の裏の裏?
あーもう下巻だ!
(てかそもそも犯人が途中でわかるパターンのやつってなんだよ)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ソウルコレクターで起きた停電の
怖さを、こちらでしっかり作品に
仕立て上げる職人芸 -
コワ〜い:(;゙゚'ω゚'):
電気コワ過ぎでしょ!
前作のコンピュータ関係も苦手分野で難しい説明はチンプンカンプンだったけど笑
今作の電気も難し過ぎる…
でも怖いのだけは分かりすぎるので無問題ヽ(´▽`)/
分からないなりに下巻にε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
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リンカーン・ライム・シリーズの第9作。電力網を使ったテロ事件にリンカーン・ライムとアメリア・サックスが挑む。
上巻では、電力網を使ったテロの恐怖が描かれるが、やけにアッサリと犯人の正体と犯人の動機が判明する。これは下巻で大どんでん返しか、大きな展開があるのではと期待が膨らむ。何しろ、ジェフリー・ディーヴァーの作品である。このままで終わる訳が無い。 -
リンカーン・ライムシリーズ#9。
電気こえー、ってなる本。 -
感想は下巻。
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リンカーンライムシリーズ9作目。今度の犯人は電気を操る。送電システムに入り込み、アークフラッシュという大電流が連続的に流れることにより生じる「まぶしい閃光と強烈な熱」によって人を焼死させる。そしてニューヨークへの送電を半減させろという無茶苦茶な要求を出してくる。人質はニューヨークの送電網。電気を操作することによってより多くの人間を瞬時に殺すことのできる犯人に対してライムたちはいつも通りの科学捜査によって犯人を追い詰めてゆく…。余談だが文庫版のあとがきで杉江松恋氏がウォッチメイカーの犯人に対するネタバレをしているので未読の方はご注意を。詳細→
http://takeshi3017.chu.jp/file9/naiyou19109.html -
リンカーン・ライムシリーズ9作目。電気を操る犯人は比較的早い段階で判明したかに思えたが。並行してメキシコでのウォッチメイカーの動向も気になる。結末は期待どおりの驚きです。