吾輩は看板猫である (文春文庫 う 32-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 45
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167904784

作品紹介・あらすじ

これがワタシの生きる道~♪人気フォトエッセイ2冊分の猫が大集合。昭和の香りがする街角で頑張る姿は、私たちへのエール。今日も一日お疲れさまですにゃ。

感想・レビュー・書評

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  • 看板猫の看板たる表情がキリッとしています。
    すごく自覚しています。
    愛されています。
    愛を与えてくれます。
    心地よく癒される写真集です♪

  • どの猫も立派。

  • ブックオフで偶然見つけて購入しました。
    『吾輩は看板猫である』と『吾輩は看板猫である 東京下町篇』を再構成したものなのですね。
    ほかのレビューにもあるように渋谷区や新宿区、江戸川区や
    東京西部などがなかったのが残念なので★-1です。
    会いに行きたいと思ってもすでに亡くなった子も多かった
    みたいですが、その後をちゃんと書いてくれたのは評価
    出来ました。

  • 〈目次〉
    第1章  東京中心部
    第2章  上野・浅草界隈
    第3章  領国・深川界隈
    第4章  柴又・立石界隈
    第5章  町屋・北千住界隈
    第6章  池袋界隈
    第7章  高円寺・阿佐ヶ谷界隈
    第8章  東京近郊(川崎市)

    〈内容〉
    種本は2012年。再取材をしているので、現在の状況もわかる。3分の1が天に召されてます。でも美猫が多かった…

  • 東京の商店街でマイペースに店番をする猫、「看板娘」成らぬ「看板猫」がいる東京の看板猫たちを写した猫のフォトブック(2015/11/10発行、756E)。

    マイペースな総勢49匹の猫たちが、ほのぼのとさせてくれます。
    只、新宿・太田・目黒・渋谷・世田谷・中野・江戸川他、かなり取材していない地域があるのに関わらず、東京近郊の川崎中原の猫に浮気している(?)のと、使用している紙が、かなり傷んだ再生紙を利用している上、黴臭いのはマイナス☆☆☆。
    意図して再生紙を使用するにしても、もう少し真面な紙はなかったのでしょうか...

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著者プロフィール

ライター、編集者、高校野球ブラバン応援研究家。北海道生まれ。中高時代を吹奏楽の強豪校で過ごす。札幌白石高校時代には、「吹奏楽の甲子園」といわれる普門館で開催された全日本吹奏楽コンクールで3年連続金賞を受賞。現在は執筆や講演活動のほか、吹奏楽の応援を見るために甲子園や地方球場に通って取材を続け、その関係で全国の悩める吹奏楽部員たちのよき相談相手となっている。著書に『高校野球を100倍楽しむ ブラバン甲子園大研究』(文藝春秋)など多数、監修に吹奏楽漫画『青空エール』(河原和音/集英社)とその実写映画がある。


「2018年 『部活やめてもいいですか。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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