- Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167900786
作品紹介・あらすじ
ひょっとすると「作家」は明日なれちゃう職業かも⁉学校で輝いたことのない普通の子供だったわたしがどうやって作家に? 作家の日常や上京した頃を綴った著者初の「自分マンガ」。
感想・レビュー・書評
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上京したときのエピソードにじーんと来ました。「書くことを続けている」プロってすごい!
ミリさんが自分自身と約束していること、大切にしている考えなど、すごくいいな!と思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ミリさんのコミックエッセイはだいたい読んだような気がしていたけど、まだ未読があったとは…ていうか、もしかしたら読んでいるけど忘れてるのかな?!と思えるぐらい、なんとなく似たような雰囲気の話が並ぶ。
でもそこが不思議と安定感というか、たぶん共感を覚えるからだろうけど、時々読みたくなるし、最後まで飽きない。まぁ一冊読んだらしばらく間を置きたくはなるけれど(笑)
作家デビューする前後のミリさんの事が書かれていて、世の中にはまぁ色んな人がどの業界にもいて、みんななにかしらを抱えながら今日もがんばっているんだな、と思う。日常ががんばれる話。
ミリさんの話はだいたいココに尽きるので、時々読みたくなるのかも?! -
読めば読むほど好きになるミリさん。
考えがまっすぐ素直。
単純で分かりやすい。
見習いたいです¨̮♡ -
最近、本屋で見かける事はないとも言えるほどのじわじわと注目されている益田ミリさん。気になる方はぜひ一読を。
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やっぱり益田ミリさん大好き
興味がないのに、キノコ講座面白かった
探していた何かを見つけるために、私も色々チャレンジしてみよう!と思いました -
著者・益田さんは、ご自分の才能をかなり謙遜しすぎている。
子供の頃は、勉強が出来ない組だったなどと、ダメエピソードを披露しているけどそんなことはない。
やはり、今現在活躍する未来の兆しが、学生時代にすでにあらわれている。
ふつうでゆるゆるなのだけど、人を特に女子を楽しませる才能はしっかりと見栄隠れしている。 -
益田ミリさんという方の魅力の一部がわかる
ファンに嬉しいエッセイでした -
「何をするかじゃなく何をしないか」、これがこの本で出会えたことでした。仕事でも生活でも、これは大事かも。
ミリさんもこんなゆるゆるでいいんや…という面白さがありました。
それ以上に、多彩な編集者さんたちが面白いです。仕事出来そうな人とそうでもなさそうな人が、読んでるこちらにもわかる感じ。ミリさんの周囲の編集者さんたち、この本読んでどう思ったんだろうと想像すると落ち着かなくなりました、ちょっと。 -
最近ミリさんを知って少しずつ読んでいます。
ミリさんは自分は普通の人だと仰ってましたが、私からすると、やっぱり考え方が特別で魅力的な方だなぁと思いました。
特に「ハッとする言葉」や「ドキドキする言葉」に出逢うために行きたくない講習に行くところとか。
私も心がワクワクするものを探していきたいなぁと思います。 -
ミリさんの、
ふらりと出会ったものを拒まず
大して興味がなくても、行くのが嫌でも
参加してみる姿勢、
ハッとする言葉に出逢うために、
ドキドキする言葉に出逢うために、
の姿勢が素敵だなぁ。
そういう姿勢で生きていけば、世界が広がってゆくのだろうな。
見習います!