遺言 (文春文庫 か 31-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167656768

感想・レビュー・書評

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  • 野球だけではなく、社会にも通用する話。全然古くさくない。
    令和になっても人間の本質は同じ。

  • 2015年24冊目
    異業種交流会3Bの3月のテーマ本でした。
    V9を達成した頃の巨人といえば、王、長島がいて、柴田、高田、土井などの渋い名選手もおり、投手では堀内、金田など、圧倒的な戦力で勝ってたような印象が有ります。
    本書を読むとやはり勝ち続ける組織を作るにはマネジメントが重要であるということに改めて気づかされます。。
    プロ野球というすぐに結果に反映される中でやってきた川上さんのマネジメント。
    本書は野球の話というよりもそちらの方が参考になりました。

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著者プロフィール

大正9(1920)年、熊本県人吉市に生まれる。熊本工業学校時代、投手として甲子園出場。昭和13(1938)年に巨人軍に入団、以後十八年間、「背番号16」として活躍。「赤バットの川上」、「弾丸ライナー」などの言葉が生まれた。最高殊勲選手三回、首位打者五回、ホームラン王二回、打点王三回、終身打率三割一分三厘、通算安打二三五一本。「打撃の神様」と呼ばれる。昭和33(1958)年現役を引退し、巨人軍の打撃コーチを経て昭和36(1961)年監督に就任。日本シリーズ九連覇を含む十一回の優勝。昭和四十年野球殿堂に入る

「2013年 『禅と日本野球』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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