新装版 大石内蔵助 (上) おれの足音 (文春文庫) (文春文庫 い 4-93)
- 文藝春秋 (2011年11月10日発売)
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感想 : 7件
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- Amazon.co.jp ・本 (469ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167142940
感想・レビュー・書評
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再読デス。面白い
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まあまあ。
大石内蔵助。 -
大石内蔵助が18歳になる年、まだ竹太郎と呼ばれていた頃からはじまり、主税の誕生辺りまで。
そうか、子供の頃から〃ぼんやり〃だったのかー、と楽しく読み進めました。とても人間味あふれる内蔵助。下巻も楽しみ。 -
大石内蔵助の人物譚を深く、討ち入りを薄く…二回目の読了ですが、面白い本には違いありません。
芝居を観るようなテンポ、流石の池波リズムです。 -
上下巻読了。赤穂浪士リーダー、大石内蔵助の生涯を描いた作品。愚鈍でぼんやりした子供だったが、世襲で赤穂藩筆頭家老に。時の流れに身を任せるようにして吉良邸へ討ち入った。池波は初めて読んだが、台詞が多く脚本を読んでるみたい。ドキュメントタッチな司馬のほうが好きかも。
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悲壮感溢れる大石内蔵助でなく、極めて人間的側面が描かれてます。読みやすい。
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