- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163914596
作品紹介・あらすじ
「起業の民主化のバイブルだ!」
──冨山和彦氏(IGPIグループ会長)推薦。
NewsPicks創刊編集長の著者が提案する、
「夢」も「お金」もあきらめない、会社に縛られない新しい生き方。
誰もが起業する時代が遂に到来──『起業の教科書』の決定版!
仕事で理不尽な指示をされたり、上司や同僚と意見が合わない時。
持論を、渋々、飲み込んで、会社に合わせていないでしょうか。
やりたいこと、実力、大義があるにもかかわらず。
そんなあなたにお勧めしたい選択肢が、「起業」です。
私自身、18年間のサラリーマン生活に別れを告げ、起業中ですが
「人生で最高の選択だった」と言い切れます。
その醍醐味とは、「自分の人生の”独裁者”になれること」。
本書は、初めの起業にあたり、私自身が悩んだこと、知りたかったことを、
100人以上の起業家やプロフェッショナルへ徹底取材し、
絶対に成功する秘訣を詰め込んだ『起業の教科書』の決定版です。
「サラリーマン教の呪い」を断ち、今こそ起業しよう!
〈目次〉
はじめに 私が起業を決断した日
第1章 起業家になるべき5つの理由
1 サラリーマン思考から卒業できる
2 キャリアアップにつながる
3 金銭的な報酬が大きい
4 人生の自由を得られる
5 社会を変えられる
第2章 起業にまつわる5つの誤解
1 起業するには若くないといけない
2 起業するにはお金持ちでないといけない
3 起業に失敗すると借金地獄になる
4 起業家はエリートしかなれない
5 起業家はチャラくて尊敬されない
第3章 起業型キャリアの5つのタイプ
1 成長志向スタートアップ
2 プロフェッショナル独立
3 スモールミディアムビジネス(SMB)
4 スタートアップ幹部
5 大企業イントレプレナー
第4章 起業を成功させる5つのステップ
1 自己分析──まずは己を知る
2 ミッション、ビジョン、 バリュー
3 事業づくり、プロダクトづくり
4 パートナー探し・チームづくり
5 資本政策・ファイナンス
おわりに 70年サイクルが終わり、企業家の時代が来る
感想・レビュー・書評
-
初めて起業に関する本を読みました。
起業はとてつもないハードルがあるとおもっていましたが、現実的に考えて起業のメリットが書かれており、学びになりました。
30代40代からの起業をリアルに捉え直すことがてき、パースペクティブが広がった気がします。
個人的にはとても読みやすい本でした。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
40代で起業するのがいい!って言葉は33歳の私に取ってはワクワクする言葉だった。いつか会社作れたら、、と思い手に取った本だったが、勇気づけられたような気もした。起業家のイメージも少し湧いたし勉強になった。いつか小さくていいから会社作りたい
-
福沢諭吉先生の書を捩った題名「起業のすすめ」。前提としてベスト&ブライテスト人材向けのスケールの大きな、それこそユニコーンひいてはデカコーンを目指す起業家向けだろう。もし貴方がそうであれば良い意味で焚き付けられ、「こんなに環境が整っていて直ぐ出来るのになぜやらないの?」と急かされているようだ。掲載情報も参考になるし、鼓舞される思いを持つ意味でおすすめ。
-
古今東西の起業家たちの言葉や行動をまとめて現在の若者へメッセージとしてまとめた本。
世代で分けられるのは悔しいので、ロスジェネ世代としてやれることらやりたいですね。 -
こんな人に読んでほしいかな
・起業したいと思った人
・今の会社に疑問を持っている人
・自分のしたいことができていない
・将来をどうしようか迷っている人 -
起業家になるべき理由やどのような人が合うか、などの意見がメイン。どちらかというと起業を考えている人が後押ししてもらうための本の印象で、明確なプロダクトや意義を自分で見出した後の確認に活用する感じ。
-
NewsPicksの動画で佐々木さんの動画をよく見ていたので気になって読みました。書いていることは動画などで聞いた内容が多かったので目新しさは無かったですが、佐々木さんが起業に至った考えや準備したことなど参考になりました。
自分が起業家になれるかは分からないですが、少なくとも企業の中で変化をリードするなど、チャレンジはして企業家を目指したいと思います。 -
著者の優れた能力な資質、才能があってこそ成り立つ話が大半を占める。参考図書としては良いがこれを読んで「さぁ起業!」はならないし、自分を見極めることが大切と思える。
-
同年代の起業家が一人称で語るメッセージに、心が躍った。
簡潔ではあるが、企業に必要なマインドや、準備すべきことなどが網羅されているので、ここから自分に足りない部分を見つけ、深めていきたい。