- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163913001
作品紹介・あらすじ
「子育て」と「仕事」、どっちが大切? 完璧なママでいながら、きっちり働くことを求められる令和の女性のための、生き方指南。
感想・レビュー・書評
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★自分にとっての正解を決める
ママが精神的、肉体的に楽になるにはどうすればいいか?それは自分にとっての正解を決めること!自分のものさしをもつこと!!とても共感できます。子育て情報や外野の声がありすぎて「こうすればもっとうまくいったかも」と思い始めるときりがありません。困ったときにネット検索ループにはまったことありませんか?(わたしはしょっちゅうあります)
自分のものさしをもつことはママじゃなくてもこれから生きていくためには女性がもつべき心がけかなと感じています。本書ではママ・妻・女性に向けて「女性はもっと自立していこう」という力強いメッセージを感じました。
本書で提案されるルールはどれもうなづけるものばかりで気持ちをラクにしたいママにおすすめです
本書は女性にあてた本のため男性が読むには向かないかなと思いました。
わたしが好きな本「子どもが伸びる がんばらない子育て」に通じるところが多くあり共感できた本
こちらは漫画なので気軽に読めるよ!やらない勇気をもつことって大事です★詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
途中泣きそうになった。
現在育休中。流産を繰り返してやっと授かった子どものこと、2人目の妊活・妊娠を考えて、約3年分育休をとった。
育児中心の生活はしんどいけど楽しい。しかし、4月から復帰するママ友が多く、社会から切り離されてしまったように感じる。
「これでいいのだろうか。」と考えることが多くなってきたところで、この本に出会った。
不安は消えない。でも、今の自分を少しだけ肯定することかできた。頑張ろう。また読みたいなと思える本だった。 -
ルールという言葉に縛られない、、、という内容。
なのに。少し矛盾した題名。
ですが、よき母という幻想に縛られず、『自分は自分が幸せにする』をテーマに、夫との関係を長く続く人生共同体として成長させるための、声かけや話し合い、目標に向かっての小さなテーマを見つけ、向かうやり方の『一つ』 -
S図書館
もっと早く読みたかった
本当に再起動は難しい -
タイトルにグサリと心を突かれて手に取った1冊。
タイトルだけでなく内容も、私の心のモヤモヤを、実に直球で言い表してくれていました。
1番響いたのは、「ごめんね、で子育てするのではなく、ありがとう、で子育てをする」ということ。それは子供の自己肯定感の為にも必要であると。
仰る通り。でも、こんなママでごめん、と、1日何回思ったり言ったりしていることか。今ではその度に、「ごめんじゃない、ありがとうだ」と繰り返し自分に言い聞かせています。
ポジティブに考える為の、心の在り方が書いてあります。
タイトルに少しでも心がザワついたら、ぜひ読んでみて下さい。 -
この本を出版してくださったことに感謝申し上げたい。
しばらくバイブルにします。 -
素敵な文章を書く方だな、と第一印象。
内容は子育て中のメンタルや夫・ママ友との関係、経済的自立に関することなど幅広いもので、勉強になった。
「わかる〜!」と思うことが多く、自分を認める育児、『ママにはママの人生がある』育児をしていきたいと思う本だった。
キャリアについての考察は必ずしも著者と同意見ではないが、人生100年時代の中、女性だけがキャリアを諦めるというのはたしかにナンセンスだと思う。
人生にはいい波を見送る時もあるーーー。
忘れないでおきたい。 -
前半は「良い母、妻でなくても良い」的な話で流し読み。どこかで聞いたことあるような…
後半の親子の関係性の話は覚えておきたい内容。
タイトルの「何もない私」にならない為に、つまるところ、自分軸をもとうね!という、まぁそりゃそうですよねーという結論でした。今となっては真新しいことも有益なアドバイスも得られなかったけど、最初の育休後辺りに読んでたらかなり響いたかも。
(以下メモ)
・子どもに「子ども用」の話をするだけではなく、自分の話(仕事の話やその日の出来事、嬉しかった事など)をすることが、「目の前のママ」だけでなく、「別の世界のあなた」への意識に繋がる
・自分の失敗体験をどんどん話すこと、これは最高の教育機会。
・子どもの人生を生きるのは子ども。幸せになろうが不幸せになろうが責任を取るのは子ども自身。親の願うような人生を送ることは子どもの役目ではない。
・SMARTゴール
3ヶ月後に達成できるような小さい目標を確実にクリアしていく。どんどん成功を集めていくことが重要。