- Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163907130
感想・レビュー・書評
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面白かったです。
けどストーリーに意外性は無かったですね。
想定内という感じ。
実話なんですよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「成長する少女」
クラス替えによって。
まだ意味を理解出来ない年頃だというのに、簡潔に説明し了承を得るのは流石に良くないだろ。
理由もなく叱るのではなく、普段の行いを見ての行動ならば理不尽だと嫌うこともないだろう。
「迷走する青春」
行き当たりばったり。
これだけ簡単に自分の行先を決めているというのに、躓く事無く歩けるのは天性の才能かもな。
少し経てば治るからといって無視し続ければ、身体を蝕むものは猛威を奮うだけだけだろうに。
「ボクシング教えます」
本格的な指導者へと。
努力だけでは難しいこともあったろうに、半独学で駆け上がった階段は気合いの賜物だろうな。
ただ見ているなら誰でも出来るが、一人一人の様子から次のメニューを考えるのは大変だろう。
「デビュー」
アウェイな空間での。
勝手な想像で選手のレベルを決めているからこそ、酷いヤジを簡単に口に出来るのだろう。
今まで積み上げてきた経験値を実感しているからこそ、冷静に闘い抜くことが出来たのかもな。
「駆け抜けろ!」
勝ち星が増えていき。
常にチャレンジャーとして挑んでいるからこそ、どこまでも強くなる事ができるのだろうな。
勝敗関係なく試合を見直すことにより、客観的に足りなかったことに気付けるのはいい事だな。
「二度の勝負」
誤審によるドローは。
抗議すべきことだったとしても、その場では何故が頭の中を支配して何も言えないのかもな。
何事においても信頼しているからこそ、どんな事を言われても素直に受け入れられるのだろう。
「二つのジム」
引退の日は突然訪れ。
どれだけ体調に気を使っていたとしても、病気から確実に身体を護る方法なんてないもんな。
まだまだこれからだと思っていた矢先の出来事だが、本人が冷静に受け入れたら泣けないよな。 -
オードリー番組出ていたのを見て購入。昔ジムでお世話になったのもあり、とても興味を持ったまま読めた。
赤川さんと畠山さんの人柄と努力が伝わってきた。普通に楽しかったです。 -
淡々と。
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激レアさんを連れてきた、で紹介されていたボクシング日本チャンピオンを育てた女性トレーナーの実話に基づいた小説。バラエティで面白おかしく見ていたせいか淡々とドキュメントを見せられた読了感。
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20これまでとは違うストイックさが混じった作風に気持ちいい北海道の風を感じる。ライバル同士が育てたチャンピオンのお話しも読みたいです(๑˃̵ᴗ˂̵)
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久しぶりの中村航。結構長めの本で、ちょっと退屈した。中村航はこういう路線じゃないんだよな……
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中村航の作品は変ったなぁ・・ほのぼの、曖昧、なれど個性的な雰囲気に新鮮さがあった。芯は青春、恋愛だったんだけど・・何となく面白味が薄れていった感じ。トリガールなんて、映画化されたけど全く共感がなかった。まぁ、僕が推理物とかアニメ原作に傾いたせいもあるかも・・
「無敵の二人」は実話で映画化を意識した作品みたい。結構面白かった。ただ、主人公の個性を決めつけた感じで、膨らませが少ないような・・仕方ないんだろうなぁ~