朝比奈隆 四つの試練 オーケストラ、それは我なり

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163705804

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  • 朝比奈隆の多様な人生をまとめたもの。
    極めるということの一端を感じられた気もする。

  • 朝比奈氏の生い立ち、上海での仕事、大フィルとの関係、シカゴ響や大フィルの欧州演奏旅行のエピソードなどを交えたマエストロの軌跡。

  • 名古屋で聴いた最後の演奏会の当日のことが、かなり詳しく書いてありました。その他楽団員の色々複雑な思いや、朝比奈千足さんのコメントとかが興味深かった。

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著者プロフィール

中丸美繪

茨城県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。日本航空に5年ほど勤務し、東宝演劇部戯曲研究科を経て、1997年『嬉遊曲、鳴りやまず――斎藤秀雄の生涯』で第45回日本エッセイスト・クラブ賞、2009年『オーケストラ、それは我なり――朝比奈隆 四つの試練』で第26回織田作之助賞大賞受賞。他の著書に『杉村春子 女優として女として』、『君に書かずにはいられない――ひとりの女性に届いた四〇〇通の恋文』『日本航空一期生』(令和2年度芸術祭参加作品・テレビ朝日「エアガール」原案、中公文庫)など。

「2022年 『鍵盤の天皇 井口基成とその血族』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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