細野真宏の世界一わかりやすい株の本

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163671109

感想・レビュー・書評

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  • 細野真宏の世界一わかりやすい株の本 大型本 – 2005/6/10

    株式入門書として最適
    2010年10月15日記述

    株式投資への入門編の本。
    株については怪しい情報本など胡散臭いものも出回っているのが現実ではあるがそんな中で信頼性のある本だと言える。
    初心者としての心構えから株価の見方まで網羅している。
    本書と合わせ実践編やニュースでわかる株の本を合わせて読むことで株の世界についての理解がより深まるだろう。

  • 西武鉄道の上場廃止なども取り扱っています。

    大損しないための考え方を教えてくれます。

  • 絵つきでとても分かりやすくよかった

  • 2、3年前に妻が株に興味を持ったときに購入した本。自分でも読んでみようと思いながら読んでいなかったのだが、最近になって興味が再燃(?)しかけてきた妻が読もうと引っ張りだしてきていたので、読んでみた。

    株式投資の入門書。株式投資についての基本的な仕組みや考え方を説明している。予備校の講師も勤める著者が、その経験を生かして、タイトル通りわかりやすい内容になっている。著者自身の株式投資経験や例題を多く用いているので、具体的にイメージできる。

    ただ、あくまで入門書に過ぎず、実際の株取り引きを行なう上で必要となる数多くの専門用語などには言及していない(出てくる用語は新聞の経済欄レベル)。従って、本書を読んだだけで、株式投資を始めることは難しいだろう。最初の一冊としてはおススメ。

  • 中途半端な感じ

  • んーーーー。。。。。
    これくらいの情報なら、ネットで十分手に入る。

  • 29.07.16

  • 株をめぐる経済構造の実態を知りたい、って動機で手を出してみた本だけど、思ったより実践的だった。実践的というのはつまり、「株をやって儲けましょう!」ってニュアンスの本だったっていう意味。

    ちょっと気恥ずかしいような、奇妙な気分で読み進めたけど、世評通りさすがにわかりやすいね。はるかな2005年に書かれたにも関わらず、未だに株の入門書としてNo.1の座に君臨してるだけのことはある。今にして思えば平和だった、あの3.11以前の世相を反映するかのように、前書きが「自己責任」礼賛で始まるのには時代を感じてしまうけど、まあ目をつぶろう。当時はその風潮がいかにその後の世の中を悪くしていくか、多くの人は知る由もなかったんだから。

    第2巻ではこの本の内容から一歩進んで、より実践的な「株の買い方」を指南してくれるらしいので、明日から素直に読んでみようと思う。もともと経済オンチだし、ここで日数を置いたら確実にまるっと忘れてしまうから。

  • 基本的な全体がわかりやすくまとまってて、あっと言う間に読めた。指値の話とかも読みたかったけども。

  • 基礎の基礎を教えてくれる本。

    株の売買をする上での初歩の考え方を学べる。
    言っていることは、知っている事が多い。ただ、このレベルも知らずにやっている人もいるんだろなぁとつくづく思う。

    さらには、知ってるけどできない人も多いんだろな。まぁ、私の事ですが…

    ちゃんと勉強すれば、ある程度のリスクを減らしながら増やす事ができるという事を丁寧に教えてくれるので、まあまあいい本だと思う。

    このシリーズで、もっと分厚いのがあればぜひ読みたい。

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